とりけらもち "友だち幻想 (ちくまプリマー..." 2024年9月10日

友だち幻想 (ちくまプリマー新書)
人に寄り添いたいと思うがあまり、距離感の取り方を間違えたり、自分と同一視してしまったりという節があるから、自分以外は全て「他者」って考え方は常に心に留めておきたいと思った。 あと好きな人、推し、親友等々に対して友だち幻想抱きがちだな〜とも。期待しない方がいいなんて分かりきってるのにね。 でもなんだかんだ人間関係構築が闇だった高校時代のトラブルの数々も必要だったというか、乗り越えることで自分をアップデートする過程だったのかな。もう笑い話にできるくらい消化できてるからルサンチマンに囚われてはいないのかな現状。 父が超絶スポ根人間みたいな思想をしているから、幼い頃はだいぶ影響を受けてて、みんな仲良し!分かり合える!とかむさ苦しさを纏ったお子様だったんだけど、大学なり就活なりでこれまでより多くの人と関わるようになって合う人合わない人いるのは分かったのと、そういう人たちとむやみに自分を削ってまで合わせなくてもいいんだっていうのも学べた気がする。人からどう見られるか気になるし、いい顔しちゃいがちだけど、八方美人で媚び売ってるんじゃなくて、最低限の礼儀として親切な振る舞いをしているんだ!と認識出来たら良いかな!と思った。 あとちょっと外れるけど、若者言葉が世代、学校、クラス内等での同調圧力によって広まってる、使用せざるを得ない状況になってるのでは?という見解はとても興味深かった。ポジティブに連帯感とか仲間意識みたいな効果を持つと思ってたから、ネガティブ側の視点は新鮮で面白かった。考察の余地ありまくり。
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