
プカオ
@panshg_0118
2025年6月28日

ポトスライムの舟 (講談社文庫)
津村記久子
読み終わった
感想
紹介
この小説を読んで、自分も何かコツコツと目に見えることを続けてみたいと思った。そうすることで日々の何気ない日常が少し変わった目線で見られるような気がした。本書に収録されている『十二月の窓辺』にも言えることだが、いざという時の切り札はいつでも持っておくべきだとも感じた。『十二月の窓辺』では、上司から仕事のミスで怒られる主人公の描写が生々しく、自尊心が削られていくのに強く共感した。この話では、自分が悩みや不満を『話す』だけでなく、聞いてくれる相手の話したいことも『聞く』のを忘れてはいけないと感じた。だが、自分が追い込まれている時にそんな立ち回りができるだろうかとも不安に思ってしまった。


