ポトスライムの舟 (講談社文庫)

34件の記録
いた@yo21ita2026年2月12日読み終わったもう1篇の、十二月の窓辺も読み終わった! こちらもこちらでシビアなお話で……。それでも会社を辞めると決意してから、それまでは「V係長」と呼んでいたのが「V」と呼び捨てに変わっていて、そんなところからも決別が感じられてよかった 前半のポトスライムの舟もだけど、些細な出来事、きっかけ一つでそれまでの世界が全然違って見えるようになることってあるよな〜と思った!
- ヨシユキ@yoshiyuki_38382026年2月10日読み終わったKindle★2 一人称がずっとカタカナで読みづらさがあった。 結構重めでしんどい話が続いたけどそこまで救いがなくてもやっと終わっちゃったのがちょっと残念だった。 自分の年収と同じ世界一周旅行に行って人生が変わる系の話かと思ってたからそこの期待値との差があった。
いた@yo21ita2026年2月6日読み終わった2篇収録されているうち、表題の「ポトスライムの舟」読了。 あらすじを読んで、時間とお金を等価交換する、SF的な話なのかと思ってたから、かなり現実的でシビアなストーリーだったのが意外だった!そしてそういう物語が好きなので、いい意味での裏切られでした。 お金を貯めることと使うこと 母として子を育てることとひとりでいること 働くことと生きること 読んでて苦しくなる部分もあったけど、ラストシーンでの決断の前向きさは希望だなあと思った。(自分だったらその選択はしなかったかもしれない…と思いつつ)




- 図書係@rae412026年1月24日読み終わった津村さんの本を読むのは『この世にたやすい仕事はない』に続き2冊目。仕事へのモチベーションが行き詰まっている時になぜか出会う津村さんの本。恥ずかしながら芥川賞受賞作とは知らなかった。しかしナガセってなんていい人なんだ!


いた@yo21ita2026年1月9日買った【一年分の勤務時間を「世界一周という行為にも換金できる」と気付くが――。】というあらすじが気になって。津村記久子さん、最近よく名前を見かける気がするので初めて読んでみます。





オケ山@okeyama2025年9月9日読み終わった初めて津村さんの本を読んだ。 表題作、わたしには身につまされる話でもあったけど、ちょっと明るい気持ちになれる終わりにホッとした。わたしはどこに行けるだろう? もう一つの話「十二月の窓辺」は読むのがキツイところもあったけど、しんどくて心が閉じて狭い世界しか見えていないときに、ふと他の人の事情に触れて、ほんの少し視野が広がり、と同時に自分ってちっぽけだなーと思う感じが、わかる〜と思った。 おもしろかったです。またすぐ再読したい。






プカオ@panshg_01182025年6月28日読み終わった感想紹介この小説を読んで、自分も何かコツコツと目に見えることを続けてみたいと思った。そうすることで日々の何気ない日常が少し変わった目線で見られるような気がした。本書に収録されている『十二月の窓辺』にも言えることだが、いざという時の切り札はいつでも持っておくべきだとも感じた。『十二月の窓辺』では、上司から仕事のミスで怒られる主人公の描写が生々しく、自尊心が削られていくのに強く共感した。この話では、自分が悩みや不満を『話す』だけでなく、聞いてくれる相手の話したいことも『聞く』のを忘れてはいけないと感じた。だが、自分が追い込まれている時にそんな立ち回りができるだろうかとも不安に思ってしまった。



Wi-HEi@Wi-HEi2025年4月16日読み終わった「生きていること自体に吐き気がしてくる。時間を売って得た金で、食べ物や電気やガスなどのエネルギーを細々と買い、なんとか生き長らえているという自分の生の頼りなさに。それを続けなければいけないということに」 響いた。すごく好きな作品になった。 現代で生きる。この時、『生』という漢字を使うのが相応しいか、自分の中で疑問になってきた。 我々は生きているのではなく、社会で『活きる』オブジェクトでしかないのでは? そんなオブジェクトが細々とエネルギーを買って、生命を持続させる意味は?? ポトスライムは耐陰性の観葉植物らしい。つまり、光がなくとも、光合成でエネルギーを作り出さなくとも、生きていけるということだ。 現代人もこれに当てはまるような気がする。エネルギーを自ら作り出せず、細々と他者から買いながら、じっと陰の中で暮らし続けている。







yukyu@2503052025年4月8日読み終わった表題作、今のような物価高でなければ「粛々と生活を営み強さ」の方を強く感じたんだろうと思う。 「十二月の窓辺」はちょこちょこ思い出しそうな幕切れだった…。


ひ@yakisake_book2025年3月29日読み終わった共感出来ることがその作品にとって大事ではないとは分かりつつ、ナガセと金銭感覚周りがほとんど共感できずに終わってしまった。でも163万円を媒介に世界一周と労働生活がイコールで結びつくのがおもしろい。



















