とりけらもち "メメンとモリ" 2023年6月15日

メメンとモリ
メメンとモリ
ヨシタケシンスケ
気まぐれで世界はまわってる、毎日同じことをやっても少しの違いはあるだろうし、それをやると決めていることがもう既に気まぐれ。今日はやりたくないなって辞めても気まぐれ。それでも社会は回る。これが毎日変わるから思ってたのと違うのかもしれない。その時の精神状態で楽しいか辛いかも変わってくるだろうし、いつもだったら許容できることも、疲れてたらブチ切れちゃうかもしれないし、逆も然り。そりゃ毎日楽しんでて、継続できてたり、上手くいってたりして、理想的だなって思えちゃうかもしれない。でも適当も手を抜くことも才能かも。 病んだりした時に背中を押して貰いたくなる本だった。最近自己分析してて何となく自分は何を考えてて、どうしたいからこうやって生きてるっていう指標が出来つつあるから、不必要に病むことは無くなったけど、高校の時とか「なんのために生きてるんだろう?」「生きる目的って何?」って嘆いてたこと多かったから、その時に「それでいいんじゃないかしら。」と全肯定してもらえたら、すっと楽になったのかもしれない。 「思ってたのとちがうから、世界はつらいし、きびしいし、たのしいし、うつくしい。」 「「なんのために生きてるのか」のこたえは、まいにちちがっててもいいわよね。」 自由ってことだろうね。レール敷かれない現代で自由に放り出されるのは難しいかもしれないけど気楽にやっていくことが大事なのかも。 やっぱりヨシタケさんは最後にフッって笑えるからいいよね、色々あれこれ考えた後に肩の力が抜ける感じ。ラジオ体操の深呼吸みたいな。とても好きです。
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