通路側の女A
@sssssaysk
2018年10月8日

ギンイロノウタ(新潮文庫)
村田沙耶香
読み終わった
ひかりのあしおと、ギンイロノウタ、どれも母と娘の関係が根底にあって、幼いころから押さえつけられてきた反動による狂気がすごい。
でも女子って言葉や行動に出さないだけで、同じような気持ちは誰でも持っていると思う。
だから村田沙耶香さんの作品は、どれも共通して全く同じような体験をしたことがあるわけでもないのに、読んでいると自分の過去を強制的に思い出させられてズンと沈んで落ちていく感じがして怖くなるのかもしれない。
なのに何故か読んだ後はスッキリした気持ちになるのが不思議。ハマって抜け出せない魅力がある。