通路側の女A "殺人出産 (講談社文庫)" 2018年8月19日

殺人出産 (講談社文庫)
表題作と三篇の短編。 それぞれ異なる内容だけど、どれも性、もしくは死がテーマになっている。 表題作の殺人出産は、産み人に選ばれた死に人目線で考えると恐ろしくて仕方なかった。 犯罪者は強制的に男女問わず死ぬまで産み人になるのは斬新な刑罰だと思う。少子化の現代では「もしかしたら有りなのでは?」と感じてしまうのが怖いところ。 短編の中では短い話だけれど、「余命」がいちばん印象的だった。
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