
はな
@hana-hitsuji05
2026年1月4日
宙わたる教室
伊与原新
読み終わった
図書館本
図書館で借りた
「真に価値ある問いは、しばしば無知の中に生じる」
これ、感想文課題図書なのか〜!
素晴らしいな!!!
沢山の人が、岳人みたいにたまたまこの本の扉を開けて、思ってもなかった道を見つけてビックリするといいな。
第6章から展開がぐんと加速する時の感覚を久しぶりに感じた。風のようにというわけではなくて、何か重たいものに更なる力が加わって前に押し出されるような加速が良かった。
最後に放った佳純の言葉が特に良かった。
(彼女はその言葉を呟いたと思うけど、私にはそれが藤竹に向かって放たれたように感じた。
そして藤竹の確かめたかったことのニュアンス、科学って数値や事実だけが答えを知っているわけじゃなくて、ひとの心も必要なんだと感じられる。
助けや支援が必要な人を目の前にして自分が出来ることを咄嗟に考えるけど、自分も誰かも万能じゃないから取りこぼすし、取りこぼされる。それでも、やってみないうちから無駄だと遮断することはやっぱり違うんじゃないかと思う。
併読している「多様性の科学」のことをチラッと思い出すような部分もあって、生き物や人間がなぜこんなにも様々なのかを再び考える。同じタイプの集団じゃ生き残れない。自分を生かしているのは、自分と違うタイプの人たちだ。
諦めることに慣れるなんて本当に出来るのか?誰かや自分の挑戦や希望を、やる前から、失敗したからといって諦めさせていいのか?









