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@433
2026年1月14日
「美食地質学」入門
巽好幸
読み終わった
日本の食文化を地質学で紐解いた良書。
京都旅行の折に、伏見の御香水を汲んで帰るのが恒例になっている自分としては、京都の水についての話が興味深かった。もっとも、出汁や酒のためではなく、コーヒーのためである。
日本全国の美味しいものがどうやって作られているのか、そしてその土地がどうやって造られたのかを丁寧にかつ地球規模であるが故にダイナミックに説明されている。
気の遠くなる時間を行き来して思ったのは自分が100万年後の地球を見ることはできないということ。しかし逆もまた然り。今味わうことのできる恵みに感謝してご飯を食べようと思った。