きよこ "文通小説" 2026年1月4日

文通小説
文通小説
眞島めいり
年末に好きな本屋さんで見つけた本。メールもSNSもいろいろある時代で、文通をする理由ってなんだろう。自分の気持ちと向き合ったり、届く先の相手を想ったり。ポストに投函する時のどきどきと、郵便受けを開けるときのどきどき。すこしの時差も待つ時間も楽しみに変わる。どうしても想いが一方通行になってしまうこともある。学生の頃の自分は、ちさとのように変化することが怖かった。今ならわかる。さみしくて不安だった。生きているかぎり一秒ごとに、あっけなくかわっていく。言葉をかわし、受けとる度に感覚をわかりあえたら幸せだと思う。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved