もぐもぐ羊 "やし酒飲み" 2026年1月4日

やし酒飲み
やし酒飲み
エイモス・チュツオーラ,
土屋哲
大変な旅だった。 「神」という存在が宗教的ではなく土着の信仰の「神」のようで(精霊や死者なども)なんとなく日本人の土着の意識に近いものがあっておもしろかった。 あと今日はゲ謎を見てしまったので、物語の味つけが和風になってしまい(私は本を読む時に脳内に映像が思い浮かぶタイプ)墓から出てきた者たちのシーンでは鬼太郎のテーマソングが頭の中で流れて止まらなくなってしまって、混乱しつつもちょっと愉快だった。 チュツオーラがナイジェリアでは不人気だけど、国外では人気がある理由がなんとなくわかった。 母語ではない英語(チュツオーラの母語はヨルバ語)でナイジェリアの昔話のようなストーリーを書いた時、おそらく母語ではないからこそのリズムやグルーヴが生まれ、内容と相まって読者に衝撃を与えたのではないかな?と。
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