
おこめ
@okomebook
2026年3月28日
さいごの毛布
近藤史恵
読みたい
買った
読み終わった
老犬ホームが舞台ということで、愛犬を思い出して涙しながらもあっという間に読了
臆病で引っ込み思案、家族ともうまくいかず社会に馴染めなかった主人公。
物語の終盤では、序盤で感じていた印象から大きく変わって成長していて、犬だけに限らずいきものとの関わりは人を変化させるものだなあと。
言葉を話すことができないからこそ絶対に嘘はつかなくて、体いっぱいに感情表現をしてくれる。寄り添ってくれる。
そんな温かさに触れていると気付かされることはたくさんある。
15年共に過ごした愛犬が去年亡くなり、心臓や膵臓の病気もあったので最期の数ヶ月は家族みんなで介護をしていました。
最期はよく晴れた日で、真っ赤な夕焼けを見ながら家族みんなに見守られて虹の橋を渡っていった。
この本に出てきたワンコたちと同じように、あの子もわたしたち家族のことを大好きでいてくれたと信じているし、できることならまたあの温もりを抱きしめたい。
