むむむ "二人一組になってください" 2026年1月4日

むむむ
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@_snowy-1103
2026年1月4日
二人一組になってください
☕️レモンティー 『無意識の悪意』が軸で、女子校が舞台の作品。 つくづく学校っていうのはとっても狭い世界なんだなと。 たった30人ほどしかいないコミュニティで カーストだの、グループだの、仲間外れだの。 しかも期間だって たったの3年間、クラスならば1年間。 今考えればそんな世界の人間関係なんて、だからなんなんだってものなのに、なぜか大人より複雑で濃くて。 でもあの世界は期限付きの虚像で、 良好だろうが険悪だろうが 期限切れ後の人間関係は全部自分次第。 だからこそ、物語中にあったみたいな上辺だけの寄せ集めグループだって成立するわけなんだけど。 結末もエグいけど、 その先の話、 きっとあの2人はとってもいい子だろうから こんな出来事を経てからは常にサバイバーズギルトを抱えるはずで、 そうなると結局はあの2人も幸せには生きていけていないと思う。 いじめは何も生まないはいつまでも続いていくもので。 だからこそあの終わり方なんだろうな。 ふと思うのは、 きっと自分が生徒たちに好かれてないのを自覚していたであろうあの体育教師が、 担任の要望を無視して頑なに任意の二人一組を続けたことが諸悪の根源なんだったんじゃないだろうか。 それさえ無ければ、美心はもう少し息がしやすかったはずなのに。 高校時代、奇数のグループにいた私も だれかを『無意識の悪意』で傷つけていたんだろうか。 この本いつか映像化しそうだなぁ。
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