
夜
@butiloveu
2026年1月5日
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「もし、民俗学に「これからの時代を生き抜く」ヒントがあるのだとすれば、それは、「直ぐに役立つようか直線的な知」のようなものではもちろんありません。様々な場所を回遊しながら、また文献を通じて様々な過去を回遊しながら、あたかも奄美の「ゆらい」で、人びととゆっくり語り合うように、普段の慌しい暮らしでささくれだった心を鎮め、自分の生き方を見つめ直すこと。そうした回遊を楽しむことができたなら、その営みそれ自体が、これからの時代を生き抜くための民俗学になっているといえるでしょう。」