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夜
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@butiloveu
I don't understand , but …
  • 2025年11月24日
    日本哲学入門
    日本哲学入門
  • 2025年11月24日
    一汁一菜でよいという提案
  • 2025年11月23日
    NHK出版 学びのきほん くらしのための料理学
    魚肉以外の海鮮、香りの強いネギや茗荷などの薬味、ネバネバやコリコリとした食感が独特なもの… 私には苦手な食べ物がたくさんある。食わず嫌いではなく、食べたうえでどうしてもえづいてしまうのだ。せっかく作られたものを楽しめないどころかえづいてしまうのが悲しくて、食欲は旺盛だけれど「食の楽しみ」というものは苦手という矛盾した心を抱えている。 また、私は本当にガサツで、そのくせ「どうせやるなら本格的に」と考えてしまう性格なので料理をするのに腰が重く、そしてうまくいかない。 食は生活で、文化だ。その土地その土地の人間を繁栄した食というものを楽しめる人間になりたい。そして自分の生活をきちんとしたい。そう思っているのにできていない自分が嫌だ。 そういう意味で、食にコンプレックスを抱えている。 けれど本屋さんでたまたま手に取った本書を読んで、できることから変えていこうと思うようになった。 「人間の暮らしにはいろいろなことがあるものです。きれいに整えていられない日もあるでしょう。色々な日があって当たり前です。しかし、やはり人間は、きれいに整えることを忘れない方がいいのです。一汁一菜であれば実現できます。」 「料理」とは何か。そもそも「おいしい」とは何か。「手を抜く」と「力を抜く」の違いとは… 食は生活で文化である…という私の直観と通じつつも、新たな地平を見せてもらった。手を抜いてしまう心に寄り添う言葉を期待してしまったけれど、「手を抜かないでほしい」という祈りにも似た想いを丁寧に教えてもらえた。できることから少しずつ。整えていこう。
  • 2025年11月23日
    詩のこころを読む
  • 2025年11月22日
    獣の奏者 1闘蛇編
  • 2025年11月22日
    ババヤガの夜
  • 2025年11月22日
    人権宣言集
    人権宣言集
  • 2025年11月22日
    哲学宗教日記 1930-1932/1936-1937
    哲学宗教日記 1930-1932/1936-1937
  • 2025年11月22日
    〈実存哲学〉の系譜 キェルケゴールをつなぐ者たち
    キルケゴールを中心に「実存哲学」の系譜、そしてウィトゲンシュタインに与えた影響を説明する一冊。 友人からの薦めで読み始めたけれど、その思想に通底しているキリスト教的な前提をなかなか飲み込むことができず、読み切るまでに4ヶ月ほどかかってしまった。 「人間は、それがどれだけみすぼらしく思えるものであっても、あるがままの自分として生きれよいのであって、好き勝手にこしらえた理想像に振り回されて、与えられた自分の持ち場を離れるのは、実はとても罪深いことなのだ。「絶望は罪である」とはそのような意味だ。」 「キルケゴールの実存(この世界に生を享け、自らのあり方を自由に探し求めていく人間の姿)とはまさにそこに存在が現れる場にふさわしく、彼の実存の思想(実存の不安や絶望の考察)は存在の研究のための手がかりとなりうる」 「(実存主義とは)神との接続を断たれた不安と孤独と絶望の中で、主体的に、そして他者たちへの責任を担って、自己のあり方を自由に決断して作り上げていこうとする思想である」 実存哲学、実存主義の系譜を辿るなかでその「不安」については自分のなかに見出せる気がするけれど、やはりキリスト教的な前提は私のなかになく、それであれば私の「不安」は何なのか…ということについては引き続き考えるべきテーマだと思う。 ウィトゲンシュタインの思考の転換についても、非常に興味深かった。 「『ツルツル滑る氷』とは理想(論理/理論的概念)の比喩であり、その上に入り込むとは、そこに現実の言語の本質を見、そのようなものとしてそれを追究する知的態度のことであった。『ザラザラとした大地』とはそれと対照をなす、この多様で凹凸を持ちときに不明瞭な現実の言語の比喩であり、そこに戻れとはつまり、理想のうちに現実の本質を追求する態度を改め、どこまでもこの現実に立脚して言語を探求すべきということである。」
  • 2025年11月21日
    海上の道
    海上の道
  • 2025年11月18日
    現代語訳 論語と算盤
    現代語訳 論語と算盤
    私の乗っている船(会社)はどこへ向かって行くのか、私がその一部を担っている事業は誰のためにあるのか… そんなことを考えるなかで辿り着いた本。 何のために働いているのか、どこへ力を伸ばして行くのか悩むことも多いけれど、人間が事業のためにあるのではなく、事業が人間のためにあるのだと思う。だから私は人間のためになる事業を人間のために懸命に取り組むのだと信じて、そのためにできることを考えて舵をとっていかなければいけない。 「実業とは、多くの人に、モノが行き渡るようにするなりわいなのだ。(中略)国の富をなす根源は何かといえば、社会の基本的な道徳を基盤とした正しい素性の富なのだ。」 「わたしは常に、事業の経営を任されるにあたっては、その仕事が国家に必要であって、しかも道理と一致するようにしていきたいと心掛けてきた。たとえその事業がどんなに小規模であって、自分の利益が少なくても、国家に必要な事業を合理的に経営するなら、心は常に楽しんで仕事ができる。」
  • 2025年11月16日
    はてしない物語
    はてしない物語
  • 2025年11月16日
    般若心経・金剛般若経
    般若心経・金剛般若経
  • 2025年11月15日
    月魚 (角川文庫)
    月魚 (角川文庫)
  • 2025年11月15日
    声を聴くこと
    声を聴くこと
  • 2025年11月13日
  • 2025年11月9日
    哀しい予感
    哀しい予感
  • 2025年11月8日
    リーダー/政治家をめざす すべての女性に贈る ≪初版≫ Women can do it !
  • 2025年11月8日
    世界 2025年8月号
    HOSHI×WOOZIのツアーが終わった八月の暮れ、「世界のことをもっと知らなければ」「巨大な濁流を見て嘆く前に自分の意見を持てるように学ばなければ」と焦るように購入した「世界」。 一つひとつの記事を読み進めるたびに、私はあまりにも知らなかったと愕然とし、見えはじめた世界の一端は痛みとなった。読み終えるまでに随分と時間がかかってしまったけれど、通読することに意味があった。 「今回の特集を導き、伴走していただいたのは、戦争体験者の声にずっと耳を傾けてきた人たち、終わらない不条理のなかで、戦争の区切りについて考え続けてきた人たちだった。」(編集後記より) 遅れているけれど、次は9月号を読みます。
  • 2025年11月3日
    哲学用語図鑑
    哲学用語図鑑
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