
Kenji
@kenji
2025年12月30日
生きがい
恩蔵絢子,
茂木健一郎
私は筆者の前著、脳と仮想という本の大ファンなのだが、これはあまり読み応えがなかった。「世界に伝えるために語られる日本」はどこか陳腐な気がする。どこまでも自分のために、自分の豊かさのために生きていくと、結果としてそれが文化になる。それは他人に見せるものでもないなあと感じる。少し飛躍するが、個人にとってもそれは同じなのではないか。自分のために生きていくと、それが魅力となる。一方で伝えるための魅力になると、陳腐になる。そんなことを思った。