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Kenji
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Kenji
@kenji
  • 2025年6月4日
    目の見えない人は世界をどう見ているのか
    視覚障害者の人との関わりを通じて得た気づきをまとめたエッセイのような読みやすい本。 なんとなく触れづらい、障害者の話題をより多面的に捉えさせる。知識は障害者の「情報」にしか過ぎないが、この本は「意味」を与えてくれる。 多様性を謳う時代に、障害者について構造的なイメージを膨らませてくれる。 特に印象に残っているのは、「触媒としての障害」という言葉だ。 障害者のあり方や考え方に触れる事で、新たな気づきや発見があるということだ。 例えば、障害者の生活にはコントロールできないことも多い。だからこそ、「コントロールしようとしなければ、人生は面白い」と思えるという。 自立する、ことは一人だけで生きる事ではなく、依存先を増やすことだとわかる。 アンタッチャブルな存在とせず、ある種「面白がることで」、問題の本質を見る術を養えると気づいた。
  • 2025年5月23日
    超訳 吉田松陰語録 運命を動かせ
    吉田松陰という人間を、言葉を通してよく理解できる本 私の中で吉田松陰は夢半ばで敗れ無念に終わった人という認識だったが、 これを読むと、松蔭はすごく幸せな人だと思うことができる。 なぜなら、彼はどんな状況(例えば牢獄や脱藩の身)でも自分の人生を肯定し続けた人だったからだ。 波乱万丈の人生の中で吐かれた素直な言葉は説教臭くなく、直感的に伝わってくるものがある。 そういう言葉にすごく励まされた読書体験だった。 👇 「仁人は天下に敵なし」とかとか
  • 2025年4月24日
    いい音がする文章
  • 2025年3月23日
  • 2025年3月23日
    一次元の挿し木
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