小野田峻 "詩集 美しいとき" 2023年2月1日

詩集 美しいとき
引用 『呼吸 祈るとき私は 時を呼吸する からだが空気をもとめるように 時を呼吸する』 メモ 若松さんの詩は、やっぱり私には構造がわかりやすすぎて、意味がわかりすぎて読んだそばから記憶に溶けていく。私が書いたのではないかと思うほどに。 そしてこれは、私にとっては詩ではない、とも思った。意味がわかりすぎるものは、少なくとも私にとっては詩ではないのだなと気づいた、とも言える。詩ではなく、これは記憶であり、並べてきた思い出の石だった。 だからこそ、私にとっての詩とは何かを知りたいと思えた。そして、私の詩、というものがあるのかについても。
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