たにこ "月とコーヒー デミタス" 2026年1月6日

月とコーヒー デミタス
前作と同様、子守唄のような感覚を覚える短編がたくさんあった。 あとがきで作者が述べているように、 「物語を終えた登場人物たちは、作者のあずかり知らぬところで、終わったはずの物語のその先をこっそり継続しているようなのです。」 起承転結とはいうけれど、その結末の先のストーリーは誰もわからない。そこが面白い作品。 白い手袋と三人の泥棒 ひとつの椅子 が今作の中で特に好きです。 3巻目、首を長くして待ってます。
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