
しおり
@Kaffee5888
2026年1月6日
神に愛されていた
木爾チレン
読み終わった
2026年、1冊目🎍
年明け早々、凄いもん読んだなという気持ち。
割と最初期に関係性や展開が透けて見えるので、これからどう面白くなっていくんだろうなぁと思いながら読み進めていたら途中からが凄かった。
語り口調なので結構ゆるやかな時間が流れている感じがするが、読み終わった後、これは執念と愛と狂気の物語だなぁと感じた。
小説家や何かを創り上げる人たちはどうしても他の人と比べてしまったり、才能の果てを見たりしてしまうことが多々あると思う。そこで諦めるか、それともしがみつくか。しがみついたとしても、神に愛されていなければ全てはどうにもならない。怖い職業だと思う。
自分を犠牲にしてまで捧げる愛はまさしく信仰だな。
チレンさん、他の作品もぜひ読んでみたいと思いました。












しおり
@Kaffee5888
もしかしたら人は、愛を受け取ってから、誰かを愛し始めるのかもしれない。053
才能にはね、果てがあるのよ。ほとんどの作家は、その果てに辿りついたときからが、勝負なの 064
大人になるというのは、果てを知ることなのだと、そう思った。134