
2α
@nyarnyamik
2026年1月6日
ハーモニー新版
伊藤計劃
読み終わった
何度も読んでる。
わたしについて、考える。
同じ状況になったら、「わたし」はどうするだろう。
たぶん誰も殺せない。
たぶん死ぬこともできない。
ただ「ハーモニー」を受け入れるだろうか。
わたしがわたしでなくなることを、受け入れるだろうか。
わたしがわたしであることで、わたしは苦しんできたけれど、それがわたし。
わたし、わたし、わたし⋯本当に?
「自分のカラダが、奴らの言葉に置き換えられていくなんて、そんなことに我慢できる⋯⋯」
「わたしは、まっぴらよ」
「さよなら、わたし。
さよなら、たましい。
もう二度と会うことはないでしょう」
いま人類は、とても幸福だ。



