
もちこ
@mochiko24724
2026年1月7日
わざわざ書くほどのことだ
長瀬ほのか
読み終わった
古生物学者の夫さんや、飼いうさぎの関根との日々が書かれたエッセイ。
さくらももこ風味があって、するすると読める。
家族のとんでもエピソードは思わずニヤけてしまうくらい面白い。
「自分は上手い文章が書ける」という自負がありつつも、目立つのが嫌で手加減していた子ども時代。私もいかに目立たないかを重視して生きていた子どもだったので、「わかる〜」と思いながら読んだ。
セーラームーンの人形を月にしてしまったエピソードは、吹き出してしまった。
一方で小学生のときに通っていたくもんの思い出の回や、関根との別れの回は胸にじんわり沁みるものがある。
祖父との別れの回での教え「葬式では泣くこと」は、いつか身内を看取る時のために心に留めておきたい。





