
かりくら
@smile-k
2026年1月7日
推し、燃ゆ
宇佐見りん
読み終わった
2026年2冊目
推しが炎上する。本作が描いた現代の生きずらさと推しの炎上について共感することができる部分とできない部分があった。
作品を通して、主人公の一人称視点で描かれている。独りよがりな主人公と推しの関係性は、あくまでもメディアに露出した推しを眺めることやライブに行くという行為でしかなかった。
それらの行為が、一般化するほど現代に蔓延するものだと私は感じた。生きずらさを何かに依存して満たすことで、どうにか自分を保っている。
依存することの人間らしさがどうしても私には愛おしいと感じてしまった。




