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かりくら
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@smile-k
読書感想文など
  • 2026年1月26日
    夏期限定トロピカルパフェ事件 小市民シリーズ (創元推理文庫)
    2026年8冊目 小市民シリーズ2冊目として、本作の面白さに無理やり最後まで読まされた気分になった。 軽やかな文章とコンプレックスを持つ主人公、これらが事件を解決するまで本作を手放すことをさせてくれない…。 本作の第一章である “シャルロットだけはぼくのもの”は、日常で人とのやり取りの興味深さを凝縮したような文章だと感じた。 ありふれた事に対して駆け引きをする、これを文章に落とし込んで面白いと思わせる米澤穂信さんが私の好みだ。 古典部シリーズとともに本作の小市民シリーズも読んでいきたいと思った。
  • 2026年1月15日
    蛇にピアス
    蛇にピアス
    2026年7冊目 本作の持つ毒に心が飲み込まれた 共感できる部分が少ないのに どうしてこんなにも心が揺さぶられるのだろう 文字通り痛々しい若さを振りまきながら 描きたいものを描き切った作者は 本作に今どんな感情を抱いているのか気になる 共感も同意もできない主人公の選択に 何故だか分からないが涙が流れた
  • 2026年1月13日
    博士の愛した数式
    2026年6冊目 数の美しさとほっこりする物語 本屋大賞1回目の大賞の本作 文書の緻密さと感情表現の豊かさ それでいて理解しやすい内容 本作は数学を何処かで嫌いになった人にも寄り添ってくれる(私もその一人) あたたかい話が好きな人にはぜひ読んで欲しい
  • 2026年1月11日
    星の王子さま
    星の王子さま
    2026年5冊目 幾度目かの読了 他の訳の本作も読んでみたい 大事なものをみるということを 提示してくれる本作は これからも読んでいきたい
  • 2026年1月10日
    氷菓
    氷菓
    2026年4冊目 本作が好きすぎて何度目かの読了 推理小説であり、ただの現実の事象に対して作者の目の付け所の興味深さを見せつけられる 氷菓というタイトルの回収を含め、洒落ているなと感じさせる おそらく、この先何度もこの作品を読み続けるだろう
  • 2026年1月8日
    雨の塔
    雨の塔
    2026年3冊目 本作は友人だった人から「私にとって大切な作品だから、気が向いたら読んで欲しい」と渡されたものだった。いつか読むは読まなく、積読になっているのがいたたまれなかったので遂に読了。 本作は、若い女性の孤独と葛藤を描いていた。 愛し愛されることに対する埋まることのない感情を軽快だが重ったるい文で、まざまざと表現する作者に感動した。
  • 2026年1月7日
    推し、燃ゆ
    推し、燃ゆ
    2026年2冊目 推しが炎上する。本作が描いた現代の生きずらさと推しの炎上について共感することができる部分とできない部分があった。 作品を通して、主人公の一人称視点で描かれている。独りよがりな主人公と推しの関係性は、あくまでもメディアに露出した推しを眺めることやライブに行くという行為でしかなかった。 それらの行為が、一般化するほど現代に蔓延するものだと私は感じた。生きずらさを何かに依存して満たすことで、どうにか自分を保っている。 依存することの人間らしさがどうしても私には愛おしいと感じてしまった。
  • 2026年1月7日
    しろがねの葉
    2026年1冊目 繊細な言葉と人間関係、銀堀についての一生を描いた作品。 さまざまな描写の美しさに感動した。 ひとりの女性の一生を描いた本作の時代背景や文化が何処まで事実に近いものか分からないが、人間の一生について迫った作品としてどこか心地良さを感じた。 自然の豊かさと人間の悍ましさの対比が美しかった。 本作を勧めてくれた書店員さんに感謝を述べたい。
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