推し、燃ゆ
232件の記録
- みずいろ@lil0_0lil2026年4月10日読み終わった重厚な文章とテンポの良さが相まって、一気に読み終えてしまった。生活のままならなさに共感するからこそ、彼女の迎えた結末が苦しくて「どうしてこうなったのか」という問いが頭から離れない。私もかつては「生きがいが全て」という強い信念で生きていた気がするけれど、最近では夢から醒めるところまでが人生のお作法だと思ってしまう。
yokackyの図書録@yokacky2026年4月2日読み終わった読み終わった最初の感想は、「コンビニ人間」x「イン・ザ・メガチャーチ」みたいな作品だな、というところ。 いわゆる「普通」なことができない高校生の主人公。みんなができるのに、自分だけできない。家でも居場所がない。そんな自分に生きる活力をくれる推しの存在。 推しの人生に激しく感情を揺さぶられ、最後は堕ちていく。


ともやす@tomoyasu012026年4月2日読み終わった周囲のエンタメに依存するほどのめり込んだことがなく、本作の主人公ほどの推しがいない人生を歩んでいないので、共感はあまりできなかった。多分、主人公のお父さんにじぶんの感覚は近い気がする。 どう生きようが自由なのだが、昔ほどこれをしなければならないという圧力がなく、推しを推しているだけでなんとなく生きていけるようになってしまった世界で、バランスを持って生きていくのは難しいと感じる。

- うみ@aoikumaaaa2026年3月29日読み終わった物語の終わり方が私には救いに感じた。 SNSや界隈の解像度の高さにびっくりしたし、改行のない文字の濁流みたいな部分があかりの頭の中みたいで苦しかったけど読んでよかった。


Imi@nozominomi_2026年3月28日求められるスタンダード 周囲の当たり前と自分の価値観との噛み合わなさ 応えられない自分 閉塞感 自分を支える推し(趣味) 推しが手段から目的になっていくこと 失った時に支えるものがなくなる無常と恐怖と諦観 すごい現代らしい個人の抱えるジレンマを感じた 読んだ人の感想見てる感じ主人公の生き方に共感できる人もいればできない人もいて、その「分からない」読み手の感想含めて主人公の感じている閉塞感がリアルに浮き彫りになっているというか 本人としてはただ推しを推すことそれが生きるって事なだけだろうにね




ハルコ@inu8652026年3月27日読み終わった積んでた。推しているアイドルが炎上してしまった女子高生が主人公。 学校からはずれ、バイト先でもうまくいかず、ついには家族という最小単位の社会からもはじかれていく。でも推しは、炎上しようとも変わらず推していけるはずだったのに、ついに……。 生身の推しはこういうことがあるかな怖いな…と同じオタクとして身につまされた。 SNSが浸透して、偶像と自分の距離が狭まったような錯覚に陥りやすいのかも。言い切り方の文章、ざくざくと読みやすいし、情景がずっとじっとりしていてまとわりつくようだった。 主人公のブログも読んでみたくなった。


- くまさん@bear-san2026年3月25日買った読み終わった推しが燃えたファンの女子高生視点の話。 燃えたことで推しは人になったという描写が印象的だった。 私も推しが燃えたときに、燃えた内容よりも燃えたことで完全無欠の象徴・憧れだった推しが一人の人間であるということをわからされて悲しくなったことを思い出した。 主人公は自分の欠点を推しに重ねて、同じ欠点を持ちながらも舞台で輝き戦っている推しに希望を持っていた。 ★★★★☆
ごめたく@gometaku2026年3月21日読み終わった読みたいと思っていた本。 あまりハマらなかったってのが正直な印象。自身推しと呼べる具体的な存在がいなくて感情移入が難しかったのと、内容が薄すぎて作業的な読書になってしまった。(トヨタの子のインパクトが強すぎたのかも)
ぽま@meepooh2026年3月20日読み終わった借りてきたぶっ刺さった。 4年ほど前から某アイドル沼にいて、しかも発達の自分に刺さりすぎた 吐くかと思うほど これ、借りたけど文庫化されてるなら手元に置こうかなとおもう 一人称「あたし」が許されるのはaikoとヤイコだけだとおもってるんだけど、これはこれで。




やぎさん@goat_2302026年3月15日読み終わった一気読み こうなるのが怖くてのめり込めないタイプの人間なので面白い、インザメガチャーチより解像度が高い?気がした 発達障害の書き方がうまい、読んでて辛い


NOA@apppleeee8762026年3月12日読みたい普通の前提が崩れる 社会の期待と個人の感覚のズレがテーマです。主人公は社会適応がうまくいかないタイプですが、内面の論理は非常に一貫しています。社会が想定している「普通の感情」がいかに限定的かが見えてきます。- 図書館すき焼き@kyoyaku20002026年3月9日読み終わったアイドルを推すために自分の時間、労力そして稼いだお金の全てを注ぎ込む。愚かに思うが、そこまで熱中出来るものが見つかった人生が羨ましくもある。 続編として主人公のその後の人生を書いて欲しいが、蛇足になってしまうのかな。



m@iam_emu2026年3月2日読み終わった再読以前は読み切ることができなかったけれど、今回は無事に。 余生という言葉にはすごく共感ができて、ながーーーーーいオタク人生のなかで色々あったしあるけれど、それでも余生なりに誰かを追っている。推しがいても、いまは余生だと思ってる。それでもそれなりに楽しく過ごせているのは、きっと私が比較的元気な大人だから。家族が誰もあかりに寄り添ってくれなくて、じゃあ色々なことが難しいあかりはひとりでどうしたらいいんだろうか。推しを解釈し続ける事でなんとか保ってきた毎日をこれからどうすれば……と思うとどんどん気持ちが重たくなってしまう。それぞれにいろんな背骨があるのだろうけれど、生身の人間ただ一人を追うってこういうことだぞって、わかっているつもりだけれど改めて突きつけられた。でも、出会ってしまったらしょうがないんだよ。


とびたまご@tobitamagochan2026年2月25日かつて読んだ随分前に気になって買ったのを忘れていて、引っ越しのために整理していた時に思い出して読んだ 推しを推すことの強さと弱さが書かれていて生々しかった 最後に出て来る、背骨、という表現がとてもしっくり来た
ぴの@pinopara3222026年2月12日読み終わった素晴らしい作品だった。 これを書いたのが21歳とは信じられない。 この作品はあとがきや解説まで含めて感動を届ける。特に金原ひとみさんの「だが現代人はもはや…推しを推しているのではないだろうか。」が響いた。 帰属意識の薄まる現代社会で、自分と社会を繋ぐ/臍の緒のように自分にエネルギーを与える/自分の存在意義を与えてくれるのが推しなのだろう。それは特定の誰かでなくてもいい、趣味だって仕事だっていい。私の読書習慣も、一つの推しなのかもしれない。

- かにゃ@Kanitama2026年2月10日読み終わった「観終わるたびにその役に会えなくなるのが寂しくなり」、「あたしが何かをすることで関係性が壊れることもない、一定のへだたりのある場所で誰かの存在を感じ続けられることが、安らぎを与えてくれているということがあるように思う。」という部分は舞台俳優オタクの自分も共感できた。でも、あかりのオタクとしての価値観がマジで合わなすぎてモヤモヤもした。

藍@ai_uesugi1172026年2月2日読み終わった推しが炎上した話。 自分の推し活は程々なのでこうはならないと思うけれど、一人を本気で推してる人はダメージ大きいんだろうなと感じました。社会が推しを束縛するし、ファンは推しに束縛される。嫌な循環だと思いました。

いた@yo21ita2026年1月13日読み終わった"自分を成り立たせてくれるもの"としての「推し」を「背骨」、"推すこと"を「業」と表現する重さが、自分の中の「推し」に関する捉え方と近かった。 金原ひとみさんの解説もすごくよかった…最近よく名前見かけて気になるので読んでみようかな…!



- かもねぎ@lilidium2026年1月8日読み終わった表現は艶かしいのに描く人間は醜くてギャップ 剥き身の人間を描こうとしてるのかな 読み返したいかは分からないけど、鏡を見せられている気分になった 己の嫌な部分と強制的に向き合わせられてるんだろう って考えたら泣けてきた こういう本は現実と向き合いつつそれでも現実を生きるためにたまに読む必要があるんだね 以下微ネタバレ 高3の時の私のようなお話だった 苦しいままで終わる話だから、辛い時は読まない方が良い 好きなフレーズ "あたしから背骨を、奪わないでくれ" "あたしはあたしあたしだと認められなくなる"


かりくら@smile-k2026年1月7日読み終わった2026年2冊目 推しが炎上する。本作が描いた現代の生きずらさと推しの炎上について共感することができる部分とできない部分があった。 作品を通して、主人公の一人称視点で描かれている。独りよがりな主人公と推しの関係性は、あくまでもメディアに露出した推しを眺めることやライブに行くという行為でしかなかった。 それらの行為が、一般化するほど現代に蔓延するものだと私は感じた。生きずらさを何かに依存して満たすことで、どうにか自分を保っている。 依存することの人間らしさがどうしても私には愛おしいと感じてしまった。





五月晴@satsukibare2026年1月3日読み終わったタイトルとあらすじからは想像していなかった重苦しさに驚きました。 主人公がハンデを抱えている子(この表現は今伝わるのかな…)だというのはわりと序盤で分かり、読んでいて苦しくなりました。 だからこそなのか、それとは関係なく、推しに対してはこういう狂気性を誰でも持ちうるのかをずっと考えていました。 読んでいると、じわじわと生ぬるい雨に濡れていくような感覚でした。



亜希@marooji2026年1月1日読み終わったなんの予備知識もなく読んで、なんとなくのイメージで「推しが燃えちゃった!」的なコメディと思いきや想像以上にしんどい話だった。 2025.12.31-2026.1.1




みずきち@mizukichidayo2025年12月30日推しに人生を捧げ、人生を重ね、人生を動かしてもらっているオタクの話。 自身もオタクなので、彼女のオタク観には共感できる部分とそういう楽しみ方もあるのか〜と新しく知る部分があって楽しかった。 推しに限らず、何が好きでどう楽しむかなんて、人それぞれ違うし、それが当たり前なんだから、お互いに尊重していこうぜみんな!! 主人公にとって、推しがエンジンそのものではなく、エナジードリンクぐらいの補助アイテムとなり、ゆっくりでいいから自走していけるようになったらいいなぁと思った。



あたりめ@rameneet2025年12月28日読み終わった自分を軸として生きていけない人間の推しへの依存、自分の人生から目を逸らしながら金をつぎ込むその先はーー……ってかんじ。これ若い子だから全振り若いなーって感じだけどまあまあ中年でやってたらガチの怖さ出てくるよな。 綿棒を拾う描写について、遺骨を一つ一つ拾いながら自分の人生の先に思いを巡らせるような静かな祈りを感じました。 主人公が少しでも自分の人生を見つめられるようになればいい、と思うのは年上オタクとしての同情かもしれない。


朝胡@asahisa222025年11月25日読み終わった@ 自宅推しが燃えたタイミングで、自分の人生もある意味、一度燃え尽きてしまった高校生の話だった。 でも、推しが燃えようが、燃えなかろうが、彼女は同じような状況になってしまっただろう。 この話における推しやその炎上は、彼女の感情と人生を描写するために組み立てられていて、その見事さに嘆息する。 ピーターパンや推しの性格などの各要素の選び方、保健室や雨の描写、姉や母の気配の描き方が上手すぎる。 芥川賞受賞作という説得力で殴られた気分だ。 そして、辿り着くラストシーンが、最高に良い。 衝動的な瞬間に選ぶものがそれであること、その後にひろうことができること、両方に安堵する。 この結末に辿り着けるなら、大丈夫だよ。 多分、これからもずっと苦しいだろうけれど、前には進めるよ。 きっと、大丈夫だよ。 苦しい道のりではあるかもしれないが、彼女の人生に、幸多からんことを祈って。







朝胡@asahisa222025年11月24日読んでる@ 自宅めちゃくちゃ売れてたり、賞をとってたりする小説を読むと、その上手さが眼前に突きつけられて、びっくりしちゃうよね。 それぞれの上手さの質は違うけれど、それだけ好まれ、賞賛されるだけのものがあるんだよなあ、ほんと。 何が言いたいかって、ピーターパンという題材を選ぶの上手すぎ。文章上手すぎってこと



ざこちゃん@yu_chan_06182025年11月17日読み終わった自分も某事務所のアイドルを熱心に推してた時代を思い出しました。 推しが無いと生きていけない時期。推しが全て。 誰にも苦しさがわかってもらえない思春期も、昔はあったなぁ、と。


てぃらみす@yu__3502025年11月17日読み終わった一日で読み終えてしまった。 それくらい没頭した 境遇が似ていて、主人公に寄り添いたくなった、 私もいつか屍のような生活になりそうで でも、推しという存在や夢があるから なんとか立っていられてる感覚を 小説という媒体で、客観視出来た これで生きようが、死のうが、 それもまた自分の人生なのかなと 思う。 私はそう感じた これもまた推し
おこめ@ufufu3052025年11月1日読み終わったアニミズムから、推し活まで、(あえて主語をでかくするが)日本人が何かに縋って祈って心の拠り所にするのはずっと変わらない。 推しだって、生々しい人間だもの。 一気に読んで読み終わった時、真っ青の紐のしおりが最後のページに現れて、妙にドキッとした。







ここいち@c_oc_o12025年10月30日買ったかつて読んだおすすめに上がっていたので購入。 推しがいるので、彼女の感情は分かる部分が多い。 家族の中で、そして世間一般的には当たり前と言われている事が上手く出来ない彼女に家族はもう少し向き合ってほしい、という気持ちもありつつ、じゃあ自分は寄り添えるのか、と言われれば分からないけれど。 家族は彼女に対して諦めているの感じがするのが悲しかった。 まだ高校生なのにな。
しま@murmur2025年10月24日読み終わった生きづらさを抱えた人。その人を支えているものがいつかなくなっても、それでも人生という時間は止まってくれない。 燃えるという言葉は「炎上」だけでなく「推しを推していた自分自身」の弔いのことも例えているのかも、と感じた。





斉木景@Psyche55112025年10月19日読み終わった精神科に入院中に読んだ。 随分前に何度も読んだ本で、5度目くらいの再読だったと思う。 前に読んだ時に感じたのは、「推しを背骨にしてはいけない、血肉にするまではいいけれど、背骨にまではしちゃいけない」ということだった。 それは今でもそう思うのだけど、この時読み返して思ったのは、それが三次元だろうが二次元だろうが、自分ではない「他人」のことを、「解釈」なんか出来るわけないということだった。 一緒に暮らしているパートナーとも分かり合えない時があるのに、どうしてオタクは何の関わりもない赤の他人のことを、理解出来ると思い上がってしまうのだろう。 これは自戒である。
- ねむみん@nemumin2025年10月5日読み終わった正確な日付が思い出せないけど少し前に読了。感想を書こうとしたタイミングで某芸能人の衝撃的なニュースが舞い込んできて、作品とリンクした状況に筆が止まってしまった。 たまたま芥川賞受賞作を続けて読んだ。傾向を知らなかったけど、こういう感じなんだ。人の内面を淡々と綴る、世相を反映したような作品。派手な展開もなければフィクション的な救いもないが、それが良いなあ。 主人公は推しを人生の軸にしており、そのせいで明らかに視野が狭い。そんなことは本人にもわかっている。でもやめられない。かといって、推しのために人生を粉々にしたり、全てを捧げたりはできない。せめてガチ恋であれば、推しに迷惑をかける形でなんらかできたかもしれないけど。一般的な推し活というものには行き着く先がなく、破滅すらさせてもらえない。それを迷いのない文で淡々と綴っているのが良かった。 自分にはそこまで熱を込められる推しがいないので、終始「こういう人いるよなあ」という目線だった。違う目線で読んだ人の感想が聞きたくなる作品。これも芥川賞の傾向なのかも?




- ねむみん@nemumin2025年9月23日読み始めた久々の一冊は短めのものを。 思春期特有の自他への嫌悪感を「推し」が塗り替え生き甲斐になっていくが、その「推し」の炎上でみるみる生活に支障をきたしていくさまがリアル。 のめり込むような推し活をしたことはないが、10代の未熟さとの相性は悪そう。冷静な文体で綴られるので、意外と感情に呑まれず読めるのでありがたい。 現代的なテーマだけど、大袈裟すぎる表現も説教臭くもなく、誠実さを感じる。まだ前半しか読めていないのでどういう話に落ち着くのか楽しみ。


- mm7785mm@pkflddvbwldzplln2122025年9月20日読み終わったとうとう推し活沼に足を踏み入れてしまった今日この頃。自分を客観視するために朝井リョウさんの新刊を買おう!と思い、その前に積んでたこちらを今更読了。 思春期の、まわりにどんどん取り残されていく感じ、何から手をつけて良いかわからないくらいどんどん自分が動けなくなっていく感じがもう、つらい。その中で背骨として唯一自分のよってたつものであったはずの推し活までもが揺らいでいく、、自分がやってきたことが全て崩れ落ちたとしても、そこからまた歩き始めるしかない。 推し活って相手が自分の行動についてどう思うかを考えなくていい、自分を客観視する必要がない。すごく「ラク」な逃避なんだろうな。ただ、人生客観視しすぎも面白くないし、ちょっとくらいの勘違いは前に進むために必要なのでは〜?資本主義にやられすぎない程度に楽しめる距離感を掴めるようになりたい!





うども@udo_momo2025年9月17日読み終わった自身と共同体の結びつきが時代につれて薄れていく中、「推し」はその人の自他境界を無くすほど強力な存在になっていて、それが永遠に続けば幸せなのだろうけど、「推し」も人間なので拠所の対象としてはあまりにも脆いし、壊れてしまったら自分の人生に戻らなければいけないという、推し活と現代社会の残酷な問題が細かく書き込まれているなあと思った。


かしこ@kashiko10002025年8月14日読み終わった推し活は誰のため? 昔、推していたアーティストが活動終了し、意気消沈していた自分と重ねずにはいられなかった。 文はリズミカルで、残酷なほどリアル。 推しのいる人もいない人も、自分の生活を支える“何か”を思い出させられる一冊。 電車の中で一気読みし、正解のない問いを抱えたまま、考えを巡らせているうちに、あっという間に目的駅に着いてしまった。






ぶんちゃろふ@book_mylittlepig2025年8月3日読み終わった借りてきた図書館本。リアル推しがモデルと聞いたから読んだけど、私が知ってる彼ではないと思ったし、物語と実生活の間に距離を感じてほっとした。
Yuyu@yuyubook2025年7月17日読み終わった私は逆 全く一つのことを長く愛せない “推し”を持つということ自体がとても苦手 最近よく推しっている?と聞かれて答えられない 何か一つのモノ・コト・ヒトに熱中するのが怖いから 主人公の推しに対する言動が狂気に感じて かなり読んでいて苦しかった この本が伝えたいこととはずれてるかもだけど… でも、読んで良かったとは思う 自分が知らない世界を知れた気がする 主人公の性格を表す細かい描写 音や感触や匂いが伝わる繊細な表現 なぜ、その年齢でこんな文章が書けるんだ…!



なみだよ@namicoto2025年7月1日読み終わったかつて読んだずっと気になっていた第164回芥川賞受賞作。 Audibleにあったので、この機会に耳で読書。 芥川賞受賞作は「メンタルが好調なときにしか読めない」作品が多く、しばらく避けていたけれど、 せっかくAudibleにあるし、と挑戦した結果、やっぱり、すごーく重かったです😂 でも目を背けちゃいけない物語だった。 【推しを熱狂的に追いかける女の子の話】と思いきや、その背景にあるのは、発達特性ゆえの生きづらさ。 そして、それをまったく理解しようともサポートしようともしない、家族と周囲の人々。 主人公自身はそれについて不満すら抱いていなくて、自己肯定感も人生への希望もどん底 そんな日々で、唯一の命綱となっていたのが推しの存在でした。 恐ろしいことに、主人公は医療機関につながっていて、診断名も(作中で明かされていないけれど)出ていて、服薬までしている。 結局、環境調整と周囲の理解が何よりも大事なのだと痛感した。 以前もレビューした『君と宇宙を歩くために』(マンガ)も、同じく特性ゆえに生きづらさを抱えた子たちの話だけど、あちらはとても救われる世界で、何が違うって、どう考えても周囲の理解… 生きづらさを抱えた人々が、取り残されない世の中にしたいと再認識させられました。 表現が繊細で、だからこそ重く突き刺さる、さすがの話題作でした。
kiyo@soccerlove2025年6月4日読み始めた推しが分からないから知りたい、という理由で手に取る人もいると思う。私もその手合いだけれども、なんとなく頭空っぽにして読んだ方がいい気がしてきた。

kiyo@soccerlove2025年6月4日読み終わった★★☆☆☆ SNSの投稿が「声」と表現されている部分、私にはわからない感覚だった。 最近読むのはビジネス書ばかりだから、会話と心情風景の多い文章がちょっと読みづらく感じてしまった。
まめたろう📗@edamame2025年4月26日読み終わった人間って居場所がないと何かに依存して自分を保とうとするみたいな所があると思っているんだけど、それが「推し」だった子の話…だと思う。 この主人公、どんな大人になるんだろう。 このまま辛い人生なのかな。




骨@se___bone2025年4月26日読み終わった推しが炎上する話という前情報しか持たず、パートナーの本棚にあった文庫本を拝借。友人との待ち合わせまでに読む。 主人公はなんらかの特性があって診断も下りているのに、周りや家族からサポートが受けられない。だから坂を転がり落ちるように状況が悪くなる一方。ブログを書くのがうまくて、おそらく向いていることもあったんだろうとわかる描写がより暗鬱な気持ちになった。


ゆき@yukibook2025年4月16日読み終わった借りてきた@ 図書館お昼休みに読了。 推しをどんな時でも応援する。 でも推しがアイドルから人間になっても人生は続いていて、、、 私には難しかった。。





猫@mao10122025年4月11日読み終わったかつて読んだ自分にも推しているコンテンツがあるので、解像度の高さがリアル。推すこと(追いかけること)で自分の存在意義を保っていたり、完璧に推すことが直結して自己評価に繋がるパターンが多い。推しが結婚して家庭を持ってグループが解散した後の、相手の自宅を見に行って、洗濯物を見て傷つく所が凄くグロいなと思った。そういう細かな質感のひとつひとつで自己が傷つけられている感覚や、推しがいなくなった人生が余生となってしまった主人公の内面の虚構さがなんとも言えない。それでもオタク側にとっては推すという事が自己を肯定する要因の一つになっていて、そういう推し方をしている人達は現代の社会には沢山いる。

夏しい子@natusiiko2025年4月5日かつて読んだこの物語は、母親が一番病んでいる。その一番の被害者が姉だ。主人公も中退になったり、それでも一人暮らしに追いやられ、結局は放って置かれた。主人公自身の責任という見方もあるが、何だかんだ言って彼女は未成年だ。しかも、幼い頃より明らかに学習能力が他の子どもより劣っているのが分かっているのだ。それでありながら そこを無い事のようにし、主人公がさも真面目にやっていないかのように扱う母親。 そういうところが目につく




みう@miu2025年3月19日読み終わった推しは背骨のようなもの。という一言に推しに生きる人を表していると感じた。 自分には推しがいないけど、推しがあることで社会との繋がりが生まれ、ハリのある生活ができるというのは素敵だなと思った。 好きに囲まれる生活を目指したい。



むむむ@_snowy-11032025年3月6日買ったかつて読んだ人生の半分以上誰かを推している私にとって 妙にリアルだった記憶。 怖い本じゃないけど あまりにも私の人生が推しに支えられていて 変に生々しいので メンタルが丈夫な時にまた読み返したい(笑)
内田紗世@uchidasayo2024年4月23日読み終わったあかりには居場所がない。家にも学校にもバイト先にも。普通のことが普通にできない。できるのは推しを推すことだけ。家族とも分かり合えない。推しの部屋にぬいぐるみがあることへ違和感を覚えることはできる。ぬいぐるみが苦手だという発言がいつどこのものかも覚えているが、友達から借りた教科書を返すことはできない。雨と洗濯物に関する部分は、おお…と思った。 あかりは強い。母と姉が自分の話をしている深夜のリビングに「わざと」入ることができるし、父親のある一面を知っているのに「悪い気がして」見ないでいられるし、それを父親に告げもしない。カードを切れば父親はもしかしたらその貼り付けたお面を保つことができなくなるかもしれないのに。「じゃあなに」とまっすぐ問うあかりに父は話をそらさずに答えなければいけなかった。でもできないことがこの親子の溝を一層深くした。 あかりはもう諦めている。大事な投票結果が発表されている番組を見ているのに母親にリモコンを奪われても何も言わない。母親のとった行動は卑怯であったにも関わらず。あかりが「頭のなかが黒く、赤く、わけのわからない怒りのような色に染まった」のは母に対してではなく推しに関する結果へのものだった。すでにあかりの世界に母親はいない。 先生や家族に対して「私の方があかりのことを分かります!」と大きな声で言いたかった。どうしてあかりのことを分かろうとしないのか詰問したかった。でも無駄に終わることも分かった。その人の人格を理解するには必ずしも血縁関係は必要ではないし、時には枷にすらなり得るのだと思った。 推しが炎上してもあかりは至極冷静である。燃えようと推しは推しである。だが、推しを推せなくなる出来事が起こる。あかりはそれをも受け入れる。その後の自分の人生を「余生」とまで言う。全てが終わったと思われた更にその後、あかりはあかりのやり方で導かれるように行動し、自分にとどめを刺す。 推しの全てを知っていたはずだった。笑い方の癖、考え方、その眩しさ。流す汗と一体になれたはずだった。けれど何も知らなかったのかもしれない。 「あたしを明確に傷つけたのはー」傷ついたあかりは「二足歩行には向いていなかったみたいだし」、「綿棒を拾った」。この「綿棒を拾った」意味とすごさは全文を読まないと分からないので是非読んでほしい。
まお@mao_ssss2023年10月17日読み終わった話題になっていたので何度かハードカバーを手に取ったのですが、結局文庫が出るまで待っていた1冊。あまりにも現実に近いところが描かれていて、全然フィクションなんかじゃなくて、馴染み深い息苦しさ。余生だ。という言葉に何度も頷いた。私も余生を生きている。
- 夜井@beginner_reading1900年1月1日読み終わった書き出しが印象的ということで読んだ。最近読んだ本はスマホがない時代の本が多かったので、スマホが生活の軸になっていなくて羨ましかった。 しかし、この本はネットで推しを追うのが生活の中心になっている子の話であり、客観的に見れて改めてスマホには近づき過ぎないようにしようと思った。

































































































































