モクロみ☆彡 "see you again" 2026年1月7日

see you again
昨日、読み飛ばしたところを少しだけ読もうかなーと本を開いて、気がついたら3時間経ってた。本当にすごい力の本なんだって! 前回の感想で学校クソみたいなこと書いたけど、それは作者もそういうふうに書いているから、若干誘導されたかも。でもクソだけど。この本に出てくる「理科準備室にきていいよ」という先生が息子と娘の中学校にもいてくれたらどんなに良かっただろうか。出世と無縁の先生一人がされたこととはいえ、学校全体でそういったことを認める空気がなければできないことだから、その時代がうらやましいなと思う。 作者の誘導といえば、お金を取った人1位の少年をずいぶん不気味に描写しているけれど(親の様子や本人の無気力な様子からそう書きたくなるのはわかるけど)、私は2位の少年が言った、金がもう本当にないって言ってるのに「12万持ってこい」の発言の方がずっと恐ろしい。 あと、愛知西尾市事件の2年後に鹿児島で起こったいじめ自殺事件のことも出てくるんだけど、そこでもヤンキーにパシリが恐喝されてるって出てきて、これは私の2学年下だから、私の中学にヤンキーはいなかったけど他の場所にはむしろいたんだな…と思わされた。 にしても、小学校や中学校の先生にされた理不尽なことをいつまでも覚えている子の多いことよ!本当に責任重大だと思って仕事してほしい。学校一丸となってことなかれ主義になるのは違うよ!しかも「子供の様子が昔と違ってわからない」って昨今の不登校に対して言われ始めたのかと思ったらこの当時から言われてたんだね。何十年言ってるんだよと思うし、だとしても子供の様子をキャッチしようとしろよと思う。
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