本の王子さま
@hoshino_12
2026年1月7日

麒麟児
冲方丁
読み終わった
借りてきた
ここらへんの時代の知識がほぼドラマ大奥、少しだけの大河だったんだけどなぜか勝海舟に良いイメージがなかった
でもこの麒麟児を読むと苦労人だったんだなと
そして何より西郷さんとの関わり合いがこんなに深いとは知らなかった
徳川側と官軍側である勝さんと西郷さんがそれぞれ国の未来という同じ方向を見ていて、そんな2人だからこそ言葉の中にある真意を汲み取り合う
いくつものあわや、を躱して無血開城を成し遂げる
敵対する2人が強い信頼で結ばれている、というのはどの歴史でも熱いものがある
同じ歴史上の出来事でも、メインになる人が違うと物事の見方や人の印象が変わるのが面白い
別角度の作品を見てからまた今作を読んでも楽しいかも