
五月晴
@satsukibare
2026年1月7日
三頭の蝶の道
山田詠美
読み終わった
亡くなった三人の女流作家たちを、関係者たちの視点から描いたお話。
いろんな人が語るエピソードによって、彼女たちの姿が鮮やかに浮かび上がってきました。
万人に愛され、受け入れられるような彼女たちではないけれど、魅力に溢れていて最高に素敵でした!
それぞれ印象的だった言葉。
「作家は、脳内で人を殺せてこそ、花。そう思わない?」
河合理智子
「私は、憐れな人を愛するの」
「この世で一番憐れなのは、私よ。だから、私は、私をいっとう愛しているの」
高柳るり子
「権威ってね、それはそれは気持の良い愛撫を与えてくれるの。それこそ、男なんかよりずーっと、ね」
森羅万里
