

五月晴
@satsukibare
ミステリー/ファンタジー/SF
全てを放棄して本を読み耽りたい。
短歌や詩も読めるようになりたい。
漢詩は好き。
- 2025年8月17日
- 2025年8月16日舞面真面とお面の女 新装版野崎まど読み終わった提示される遺言の謎よりも、関わってくるお面の子が気になりすぎて一気読み。 真相がとっても好みだった上に、締め方も好きだった。 野崎まどさんの描く世界観はだいたいわたしにハマるので、毎回読むのが楽しい!
- 2025年8月15日[映]アムリタ 新装版野崎まど読み終わった大好きな野崎まどさんのシリーズものときいて第1作から。 面白かった!不穏で魔力的な女性を書くのが本当にお上手。 ラノベな感じでサクサク物語が進むから読みやすかったし、中盤から急に引き込まれて、一気に読み切ってしまった。
- 2025年8月14日
- 2025年8月11日正欲朝井リョウ読み終わったここで終わるのか! 登場人物たちを他人とは思えない気がして、でもそんな自分をおこがましいと思った。そして、彼らを他人事として見ている自分もいて嫌になった。 「多様性」についていろいろと思っていたことを言語化してもらったと同時に、自分も刺された感じ。
- 2025年8月9日いつかたこぶねになる日小津夜景読み終わった漢詩が好きなので、それにまつわるエッセイと知り手に取ってみたけれど… 文章がなぜか、なんとなく読みづらかった。 また、書き下し文の記載がなかったことも残念。和訳だけ載せることで、とっつきやすさを重視したのだろうか。わたしは、書き下し文にも漢詩の魅力が詰まっていると思うから、少し悲しかった。
- 2025年8月9日分冊文庫版 魍魎の匣(下)京極夏彦読み終わった続きが気になって中巻からそのまま一気読みしてしまった。 京極堂さんの回りくどい話の仕方で、ずっと引っ張られてページをめくる手が止まらなかった。 不気味でおぞましい、哀しい話だった。
- 2025年8月8日
- 2025年8月6日
- 2025年8月4日新編 銀河鉄道の夜宮沢賢治読み終わった読了 宮沢賢治は教科書で読んだ「やまなし」以来。今まで読んできた本にはなかった世界観で描かれていて面白かった。ファンタジーっぽいという認識で合ってるのかな? 好きだったのは表題作の「銀河鉄道の夜」と「双子の星」。 「双子の星」の2人が可愛かったし、自分が双子座だから親近感みたいなものもあった。
- 2025年7月30日新編 銀河鉄道の夜宮沢賢治読んでる読み始めた父から借りた一冊。 「虔十公園林」 「よだかの星」 「やまなし」 「雪渡り」 「銀河鉄道の夜」 「よだかの星」こんなに切ないお話だと思わなかった…。 「雪渡り」登場人物みんな可愛くて癒された。 「銀河鉄道の夜」不思議で綺麗で切なくて好きだった。原稿が抜け落ちている箇所がとても気になる!
- 2025年7月30日殺人鬼フジコの衝動真梨幸子読み終わったシリーズ最新刊が出たので気になって一作目を読んでみたけれど、正直なところかなり苦手だった。 主人公が殺人鬼になっていく過程が惨すぎる。生育環境が酷いさまを見るのが本当に苦手なので、最初から最後まできつくて読むのがしんどかった…。 シリーズを追うか悩む。
- 2025年7月29日名探偵のはらわた白井智之読み終わった楽しみにしていたけれど、個人的にはそこまで楽しめなかった。 一番の原因は探偵役が好きになれなかったこと。 多重解決ミステリに今年何作か触れてきてやっと確信、わたし、多重解決はあまり好みではないらしい…。 ただ、この白井さんのミステリ面白いときくのでもう一作、『名探偵のいけにえ』は読んでみたい。
- 2025年7月28日また、同じ夢を見ていた住野よる読み終わった心あたたまるお話ってなんかピンとこないことが多くて避けてたけれどこれはとても大好きだった。読んでよかった。 最初の不思議が起こった時には大体のことが予想できたのに、それでも主人公の出す「幸せとは何か」に対する答えが知りたくて、一緒に考えながら夢中で読んでいた。 私にとっての幸せは、大好きな人達が隣で一緒に笑っていること。
- 2025年7月26日うたうおばけくどうれいん読み終わったとっても面白かった! わたしはともだちが本当に0人なので、ここまでたくさんの素敵なともだちがいるれいんさんが羨ましくなった。なんなら歯噛みしそうなくらい。でもそれを上回るすがすがしさに心を掴まれてしまった。ファンがたくさんいらっしゃるのもなるほど納得。
- 2025年7月24日シュレーディンガーの少女松崎有理読み終わった最初のお話の「65歳デス」が圧倒的に面白くて大好き。格好良いおばあちゃんとスキルの高い娘っ子のバディものが面白くないわけがない。 他のお話もSFだしディストピアしてて面白かったけれど、「異世界数学」だけは数学苦手なために少し困りながら読んだ。主人公みたいに数学嫌い→数学楽しいかも!になれれば良かったのに…。 この作家さんの他の著作も読んでみたい。
- 2025年7月21日ハーモニー新版伊藤計劃読み終わった昨年読んだ『虐殺器官』に比べるとだいぶ読みやすかった。 ユートピアとディストピアは紙一重だといろいろな小説で触れてきたけれど、今作でもまさにそうだと思う。 「わたし」が消滅していくラストの描き方はとても怖くて、個人的には死に近いと感じた。これはメリーバッドエンドかな。
- 2025年7月19日ボッコちゃん星新一読み終わった読了 「おーい でてこーい」「プレゼント」の2篇が好きだった、 サクサク読めて面白かった。読書初心者も読みやすい長さだとは思うけれど、星新一さんの世界観も強く出てるから人は選ぶかもしれない。
- 2025年7月17日ボッコちゃん星新一借りてきた読み始めた父から借りてきた星新一さんの本2冊目。 開始早々、先日読んだ『きまぐれロボット』に入っていたお話で笑ってしまった。被ってるのね。 今のところこちらのショートショートの方が好きな雰囲気な気がしている。
- 2025年7月15日地球星人村田沙耶香読み終わったこれまで読んできた村田さんのお話もどれも「常識」を揺さぶってくるものばかりだったけれど、これはまた凄まじいもので見事にくらってしまった。ホラーでもないのにグロテスクでおぞましくて、読後の衝撃がなかなか抜けない。 わたしも少なからず地球星人に疑問は持っているけれど、そちら側には行けないかな…。
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