スヌーズは神 "なぜ人は自分を責めてしまうの..." 2025年3月10日

なぜ人は自分を責めてしまうのか (ちくま新書 1845)
金銭の面倒を見てもらい、食の面倒を見てもらい、住処の面倒を見てもらい、親子間の面倒を見てもらった。そういう、非常に援助してもらった人から、無理矢理、跡を濁しまくって、逃げたことがある。 「ああ、あのときのどうしようもない鬱屈と苦しみはこういうことだったんだ」 あんなにも世話になった人に対してという自責と、自分を守るためにはあれしかなかったという本音の中でどうしようもなく呻いている中に、少しだけ光が差した感じがする。 何度も繰り返し読んでみようと思う。
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