
うさみ
@usami
2018年4月3日

かつて読んだ
読後感が苦々しいのは、私自身が塾講師をしていた経験があるからだと思う。自分の不用意な発言を、今でも忘れずに恨み続けている人がいるかもしれないと思うと、苦しい気持ちになった。
しかし同時に、これは教育関係者に限った話ではなく、誰にでも起こりうることだとも感じた。すれ違いも、失言も、知らないうちに積み重ねてしまうヘイトも、次第にすり替わっていく記憶も、日常的に水面下で起きていることだ。冒頭で、塾講師の経験がそうさせていると述べたけれど、この不意に足を掴まれたような感覚は、思い出のせいではないのかもしれない
