u "カフネ" 2026年2月2日

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@uo2525
2026年2月2日
カフネ
カフネ
阿部暁子
人と人の、食べ物を通じた温もりの話でした。人は、例え仲のいい友人でもずっとそばに居たはずの家族であったとしても、全てを分かり合えているわけではない。結婚、子育て、介護、職場での人間関係など、様々なことに疲れ切っていたとしても、それを多くの人たちは心の奥底にしまい込んで平気な顔を装って日々生きていたりする。 そんな人たちに、本当はずっと助けて欲しかった人達に、『子供の柔らかくて温かい髪に指を通すような安らぎ』を感じてほしくて手を差し伸べる『カフネ』。あたたかな救済の連鎖に心が揺さぶられ、ラストは思わず涙ぐんでしまいました。
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