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@uo2525
- 2026年7月5日
夜の恩寵三浦しをん読みたい - 2026年6月25日
一次元の挿し木松下龍之介読み終わったドラマ放送を前に慌てて拝読。 結論として、若干のモヤモヤは残りつつも面白く読めた。 「このミステリーがすごい!」大賞受賞後に本書を知り、まずあらすじの「200年前の人骨のDNAが、4年前に失踪した妹のものと完全一致する」という一文に興味をそそられた。 読み進めると、ミステリー、SF、ファンタジー、ホラーなど、各所で様々な要素が垣間見え、複数の登場人物の視点から明らかになっていく事実や思惑にいい意味で何度も裏切られ、主人公と共に翻弄され続けた。そして、謎が明らかになるにつれ、孤独と思われた悠が周りの大人たちによる優しく悲しい嘘に守られていたことが分かり、心が温かくなると同時に"その者たちが今はもういない"事実に喪失感を覚えた。 あらすじにあった人骨の謎はしっかりと解明されたものの、多くの犠牲者達の後処理、後日譚があまりにもあっさりしていたこと、ラストで悠と真理があっさり紫陽を諦めたこと、樹木の会やループクンドの人骨に纏わるクローン実験の真実が世間に公表されず結局また有耶無耶にされたことなど、すっきりしない部分も複数あった。 物語の構成上致し方ないと思えばそうなのかもしれないけれど…。 その点ドラマ版は、小説ではそこまでフォーカスを当てられていなかった人物やそもそも登場していない人物が相関図に載っていて、またひと味違う「一次元の挿し木」に仕上がっていそうな予感がするので、小説でもやもやした部分がうまいこと拾われていたらいいなと思っていたりする。 - 2026年6月13日
私が私を生きる「余白」の美学松田未来読みたい - 2026年6月13日
燻る骨の香り千早茜読みたい - 2026年6月13日
赤い月の香り千早茜読みたい - 2026年6月13日
透明な夜の香り千早茜読みたい - 2026年6月13日
ファイア・ドーム(上)辻村深月読みたい - 2026年6月13日
白鳥とコウモリ(上)東野圭吾読みたい - 2026年6月7日
多類婚姻譚凪良ゆう読みたい - 2026年5月12日
激しく煌めく短い命綿矢りさ読み終わった最初から最後まで、言葉の一つ一つに色や温度、匂いが乗っているような感触があり、記憶している中で過去一番分厚い本を読んだのに、初めて最初から最後まで飽きることなく物語に引き込まれた。綿谷さんの作品はこれが初めてなので、他の著書も読んでみたい。 言葉選びが毎度毎度秀逸で、彼女達の繊細な心の揺れ動きが、まるで擬似体験しているかのように事細かに伝わってくる。 恋愛に限らず人生のあらゆる選択の場面で襲いかかる、本来の欲望に従って走り出したい衝動と、周囲や自分自身の目を気にしながら急ブレーキをかけようとしてくる臆病な理性に葛藤する彼女達に共感しながら読み進めた。 私は私自身の短い命を、激しく煌めかせながら生きられているだろうか。 - 2026年3月13日
イン・ザ・メガチャーチ朝井リョウ読み終わった・何かに熱中してるオタクも、それを俯瞰して視野を広くして見てる人間も等しく「視野が狭い」んだなということ。「視野を広く」という視野に狭まっているということ。 ・視野狭窄と聞くと、ある一点の考えや価値観に焦点が定まり他を受け付けなくなるという意味で悪く捉えられがちだけど、それこそが"楽しい"人生なのだと、そうして自分自身を消費し尽くすことが人生の醍醐味なのかもしれないと、新たな視点をインストールできたような気がする - 2026年3月9日
「好き」を言語化する技術三宅香帆読み終わった「推し」について語る上で一番大切なことは「自分オリジナルの感想を言葉にすること」。 私自身、SNSを見ながら推し語りをしていた時、確かにあったはずの私個人の感想が、気付かぬうちにどんどん他人の「うまく言語化された良い感想」に上書きされ、「これって本当に私の感想?」と虚しさを覚えることが度々あった。誰かに口頭で推しを語るにしても、語尾に大抵「〜って言ってる人がいたんだよね」という決まり文句が付随する。 確かに私は推しのことが好きなはずなのに、自分の腹の底から湧き出たオリジナルの感情から生まれた言葉で語れないことの虚しさたるや。 今現在は、主要SNSのアプリを削除し、ほとんど見ていない。だからこうして感想を書き綴る際にも、その多くをオリジナルの言葉で語れている。 それがどうにも清々しく、言葉のひとつひとつを丁寧に扱えているようで心があたたかい。 特に印象に残ったのが「SNSは言葉のナイフがびゅんびゅん飛び交う無防備な場所」というところ。 何気なくSNSを開いてしまえば、攻撃的な発言が目に留まり、私が言われているわけではないのに胸の奥が苦しくなる。 私が傷付きやすい気質なんだろうかと思ったけれど、三宅さんの言葉を受けて「私の感覚は間違ってなかったんだな」と少しホッとした。やっぱそうだよね、と。 ただ単に「推しを語りたい」という欲を満たすだけでなく、自分の心を自分で守る、今後楽しく豊かに生きていくうえで大切な術を教えてもらえたように思う。 - 2026年3月7日
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ペンション・ワケアッテ八木沢里志読みたい - 2026年3月7日
レテの汀雛倉さりえ読みたい - 2026年3月7日
言語化するための小説思考小川哲読みたい - 2026年3月7日
グズを直す本名取芳彦読みたい - 2026年3月7日
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考察する若者たち三宅香帆読みたい
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