
だっしー
@chik_448
2026年1月8日
罪と罰(3)
フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフス,
亀山郁夫
読み終わった
結構しんどかったが、最後まで読めた!
とりあえず感じたことを書き散らしておく。
①わけのわからない箇所が多い
・作品の文学史における位置づけや、作品の時代背景・思想的背景の知識があったほうがよいと個人的には感じた。
・皆やたら喋り倒すので、どれが本筋で、どれが脇道か混乱する。
②主人公に感情移入できない
・根拠のない全能感に酔った高慢ちきのわりには、妙に逡巡したり病的なくらい動揺する。→でもよーく考えると、若い時の自分自身を見ているようでイヤなのかも。
③対になっていると思われる登場人物
・ドゥーニャとソーニャ
・ルージンとスヴィドリガイロフ
・スヴィドリガイロフとラスコーリニコフ
・プリヘーリヤとカテリーナ などなど
④物語の持つ「エネルギー」
・ツッコミどころ満載の物語だと思うのだが、そのすべてを蹴散らしていく力強さがすごい。読んでいて頭の中が「はてな」だらけになるが、それでも、ラスコーリニコフの行く末を見届けたくなるのだ。