
だっしー
@chik_448
- 2025年10月10日デスチェアの殺人 下M・W・クレイヴン,東野さやか読み終わった怒濤の展開だった。読み終わってしばし呆然。 凄惨なストーリーだが、そんななかでナイチンゲール警視の台詞が沁みる。 「いまのあなたには気にかけてくれる人たちがいる。もう変わり者の一匹狼じゃないの。だから家に帰りなさい」(p173)
- 2025年10月8日
- 2025年10月5日ファミリー・ビジネスS・J・ローザン,直良和美読み終わったこのシリーズ、とっつきにくいのも確か。固有名詞と人間関係に手こずる、中盤まで話の展開が地味、過去作の大半が絶版等々…… だけど登場人物たちの軽妙なやりとり、街や食べ物の描写、終盤の畳み掛け方、そして毎度ちょっと切ない結末。やっぱり捨てがたいシリーズです。
- 2025年10月2日
- 2025年10月1日多読術松岡正剛読み終わったまた読みたい読書技法が主たるテーマだが(個人的には「引用ノート」が興味深い)、何より読書の楽しみ方をたくさん示してもらえた気がする。 ――どんな本をどんな読み方をしてもいい ――読書は「伏せられたものが開いていく」という作業 ――読書は「自己編集」であって、かつ(書き手と読み手の)「相互編集」 等々、印象に残った箇所は多い。 本好きでよかった。
- 2025年9月28日BUTTER柚木麻子読み終わった人とのつながりをどう築くのか、その難しさを考えさせられた。 マウントをとるでも卑下するでもなく、不必要に遠慮するでもなく自分を飾るでもなく…… 登場人物たちの関係は、読んでいてひりひりぞわぞわする。
- 2025年9月23日
- 2025年9月23日行先は未定です谷川俊太郎読み終わったインタビューの抜粋と詩を「いきる・はなす・あいする・きく・つながる・しぬ」の6つのテーマに沿って再構成している。詩だけでなく、ご本人の語りもあるので、人柄なども垣間見えて興味深かった。
- 2025年9月20日
- 2025年9月17日学芸員が教える 日本美術が楽しくなる話ちいさな美術館の学芸員読み終わった読みながらあちこちで「へぇ~なるほど」と思うことが多くて楽しかった。 確かに自分も日本美術に馴染みが薄かったが、なんだかちょっと興味が出てきた。 「なみ」の絵文字🌊 アンドロイドでも出た。
- 2025年9月15日
- 1900年1月1日学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話ちいさな美術館の学芸員読み終わった自分も学芸員さんとは「端っこに座ってる人」だと思ってました。申し訳ない。 そして、その仕事の創造的な部分と雑務の振り幅の大きさに驚いた。 美術鑑賞のコツなどを軽やかな文章で紹介してくれて楽しい。
読み込み中...