
soi
@soi_i22
2026年1月8日
独り居の日記 新装版
メイ・サートン,
武田尚子
読み終わった
花の香りや陽の光、凍える長い冬の寒さ
季節が移ろいゆく情景が細やかに表現されていて情景が目に浮かぶようだった
独り=孤独ではなく、ひとり向き合う時間がぜいたくにある、という面では幸せなところも大きいのかなと思った
「私には考える時間がある。それこそ大きな、いや最大のぜいたくというものだ。私には存在する時間がある。だから私には巨大な責任がある。私に残された生が何年であろうと、時間を上手に使い、力のかぎりをつくして生きることだ。これは私を不安にさせはしない。不安は私が知りもせず知るすべもない多くの人々の生活と、アンテナかなにかでつながっているという自分の生活の感覚を失ったときに起こるのだ。それを知らせる信号は、常時行きかっている。」



