kake "成瀬は天下を取りにいく" 2026年1月8日

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@kake_06
2026年1月8日
成瀬は天下を取りにいく
滋賀県大津市(膳所)を舞台にした、周りの目は気にせず我が道を行く成瀬あかりが主人公の青春小説。 解説の森見さんの言う通り、一行目の掴みが完璧、一度成瀬あかりから離れて他の視点を描くことで世界が広がり、成瀬への見え方を変えるところがすごいなと思った。 個人的に、初めは幼馴染の島崎が成瀬の存在を一方的に大切だと思っているように見えたが、最終章にて実は成瀬こそ孤独になりがちな自分を当たり前に受け入れてくれる島崎の存在が重要であったことに気づくシーンが好きだった。
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