
( ᵕ ᵕ̩̩ )
@carlymatsushita
2024年5月9日
テスト・ジャンキー
ポール・B.プレシアド,
藤本一勇
読み終わった
感想
@ 自宅
「君」の死をきっかけに書き始められる本の中から、薬物ポルノ体制が姿を現す。挑発的な字面を持つその概念は、膨大な知識と文脈に裏打ちされており、丁寧な引用と批判がこの世界の別の姿を明らかにする。更にはそれだけに飽き足らず、テストステロンを自己投与し、自らが多数多様な身体のひとつになることで、新たな視点を獲得していく。身体にまつわるあらゆるフィクションを暴くこと、ないしは利用すること。自らが進んでパルマコンとなること。死者を〈興奮-不満-興奮〉のプロセスに巻き込むこと。安らかに眠れると思ったら大間違いである。
