なこ "わたしたちは銀のフォークと薬..." 2026年1月9日

なこ
なこ
@nonbibiri75
2026年1月9日
わたしたちは銀のフォークと薬を手にして
「ああ、私こういう恋愛小説が一番好きなジャンルだった」と再確認できた気分。 -------------------- 知世と年上バツイチの椎名さんが少しずつ惹かれあう恋愛小説です。タイトルにある「薬」は椎名さんの持病を表しているのだと思います。病気は二人の関係において難しい問題ですが、少しずつ距離を縮めていきます。どことなく気だるげで投げやりで、でもとても丁寧な日常が描かれています。 憧れるような、我が身には起こってほしくないような、中身は情熱的で表面温度は心地よい温かさの、大人の恋愛。不器用な人たちの精一杯生きて関わって変わっていく恋愛。 こういうのいいなぁ☺️ やっぱり私こういうお話が好きなんだな。 …とはいえ、知世の家族の話だけはちょっと生々しくて私にとっては読んでて心が痛くなる箇所でもあり。すごく好みのテイストなんですが、再読しようと思えるのはうんと先のことだろうなと思います。 家族への推薦度★☆☆☆☆ (この系統はあまり好まないっぽいので推薦度は低め)
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