ぼぺにゃん "ふたりの証拠" 2026年1月9日

ふたりの証拠
ふたりの証拠
アゴタ・クリストフ,
堀茂樹
やっぱり一気読みしてしまう本だ。以下ネタバレ。 『悪童日記』の最後で信じられないことに別れてしまった「ぼくら」。 本書を読み進めると、ぼくらが本当に二人いたのか、それとも二人目は妄想だったのか、わからなくなる。 『悪童日記』は、子どもたちの物語でどんなに暴力的で過酷な場面でもエネルギーに満ちていた。それに比べて本書が陰鬱で沈んだ空気なのは、主人公の子供時代が終わってしまったからなのか。
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