うどん大臣 "名探偵のいけにえ" 2026年1月9日

名探偵のいけにえ
読み終わった。 正直微妙だった…… ネタバレ含むので注意 微妙だった点 ・余白の多い事件に対し、トリックを何通りも羅列しているようにしか感じなかった。トリックを裏返すとき、環境(信仰や感覚のズレなど)を用いたのは鮮やかだと思ったけど… ・そのトリックがこじつけに近いものを感じ、爽快感がない。ミステリーは伏線回収であってほしいけど「え、そんな設定あったの、知らなかった」が多い。校長のことを外見から子どもだと思っていたのはさすがに予感できない。確かに、子どもからナメられる的なことは言ってたけど…それでも外見が子供と変わらないとは思わないぜ、、 ・オオトヤの意図がわからない。こんな危険な環境の中で好き勝手できるのは死んでも良いと思っているからなのか?? ・仲間が死んだ時の反応が冷酷すぎる。誰も悲しまず、速攻で探偵モード入るやん。 ・オオトヤがりり子にそこまで執着、リスペクトする理由がわからない。そんな描写あった?? ・この作品がジョーンズタウンの集団自殺をベースにしている意図がわからない。まったく架空の宗教団体でもよかったと思う。史実に基づいた作品が好きなので、あの集団自殺のの裏側的なものが知れるのかと思いきや、絶対にこれは起こってないだろうとわかる「事件」が描かれていて、期待はずれ感は否めない。 辛口ですみません…! 文体は無駄がなくポップでとても読みやすかったです。
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