名探偵のいけにえ
46件の記録
- 本の王子さま@hoshino_122026年3月11日読み終わった借りてきたおすすめ紹介で見掛けて借りてきた 途中で「えっ!?」って声出てしまった ネタバレにしかならないからあんまり言えないけど でもそういう展開になるの!?これちゃんと大団円で終わりますか!?これイヤミスですか!?みたいな気持ちを抱えながら途中から読むことになる いやもう冒頭から集団壊滅してるし村ついて早々…だしハッピーエンドになるとは思ってなかったけど…と思い読み終えて、本のタイトルを声に出して読み表紙のイラストを見て「あぁ…」という声が出てしまった タイトルと表紙に全て内容詰まってるタイプの本大好物です ミステリーとしては、無駄な描写なくて「おやこれは…?」とちゃんと予想させてくれるのであんまりストレスとかなくて良かった まあ何が一番衝撃的だったかっていうとこの事件が実際の事件を題材にしてるっていうこと カルト怖すぎ



五月晴@satsukibare2026年1月25日読み終わったなるほどなるほど! 良いタイトル回収でしたし、物語の締め方とても好きですね。 『名探偵のはらわた』を読んでいればにやりとできます。 面白かったし、人気なのも分かる良いミステリーでした。 しかし…多重解決はやっぱりあまり好みではないかも…。 (なんか前もそういう感想を抱いた気がする)
うどん大臣@mameudon2026年1月9日読み終わった読み終わった。 正直微妙だった…… ネタバレ含むので注意 微妙だった点 ・余白の多い事件に対し、トリックを何通りも羅列しているようにしか感じなかった。トリックを裏返すとき、環境(信仰や感覚のズレなど)を用いたのは鮮やかだと思ったけど… ・そのトリックがこじつけに近いものを感じ、爽快感がない。ミステリーは伏線回収であってほしいけど「え、そんな設定あったの、知らなかった」が多い。校長のことを外見から子どもだと思っていたのはさすがに予感できない。確かに、子どもからナメられる的なことは言ってたけど…それでも外見が子供と変わらないとは思わないぜ、、 ・オオトヤの意図がわからない。こんな危険な環境の中で好き勝手できるのは死んでも良いと思っているからなのか?? ・仲間が死んだ時の反応が冷酷すぎる。誰も悲しまず、速攻で探偵モード入るやん。 ・オオトヤがりり子にそこまで執着、リスペクトする理由がわからない。そんな描写あった?? ・この作品がジョーンズタウンの集団自殺をベースにしている意図がわからない。まったく架空の宗教団体でもよかったと思う。史実に基づいた作品が好きなので、あの集団自殺のの裏側的なものが知れるのかと思いきや、絶対にこれは起こってないだろうとわかる「事件」が描かれていて、期待はずれ感は否めない。 辛口ですみません…! 文体は無駄がなくポップでとても読みやすかったです。- 本とコーヒー@mystery_1ike2026年1月1日かつて読んだ読み終わった時に私が思ったのは「ミステリとしてあまりにも完璧すぎる」でした。論理という言葉の脆弱さと完璧さを同時に思い知らされた感じ。人間ありきの論理なんだと。しかし、グロと(若干)下品なのがなんとも人にオススメしづらい…。

よもぎ餅の本棚@yomogi032025年12月19日読み終わった図書館本続編?らしいけどこちらから読んでも問題なし(確かに世界線は一緒だけど続き物ではなかった) 名探偵そっち!? 読後に表紙見るとまた感想が変わるよねって感じではある。 序盤から伏線祭りだったと気づいてびっくり 多重解決もの…いいね- calling@calling2025年9月17日読み終わっためっっっっっちゃくちゃ面白かった!!!!!!! 序盤の事件が起こるフェーズはちょっと退屈だったけど、解決編に入ってから面白さが加速度的に増した 披露される推理も納得感が全くないものから、徐々になるほど!ってなるものに移るから気持ちよかったし、どの描写にも無駄がなくてすごかった(ゲロ啜るイヌ、なに?) 一番のどんでん返し(Wは子供だった!)にもびっくりしたけど、Qが浦野灸なのめちゃくちゃびっくりした。(はらわたには大塒出てないよね……?)

- 火星@achimumi2025年8月13日読み終わった著者初読み。エログロ、特に女性が執拗に痛ぶられたり惨殺されたりするものはあまり食指が動かないだが、これは著作の中でも読みやすいとのことなので手に取ってみた。主人公が幼馴染の死を対する比較的あっさりと受け止めたあたりで作品内の世界観や倫理観を理解。謎解きはかなり力技を感じたもののなかなか面白く読めたし、「二者択一」の振りが効いてくる展開は唸らされた。
なみだよ@namicoto2025年7月16日読み終わったかつて読んだ第23回本格ミステリ大賞受賞作であり、2023年本格ミステリ・ベスト10の第1位。 「これを読まずして令和の本格ミステリは語れない」と絶賛されていたので、読んでみました。 特殊設定+多重解決の構造で、カルト教団VS名探偵コンビという異色の組み合わせ。 緻密で理詰めの謎解き、畳み掛ける真相解明、そして見事なタイトル回収。 ミステリとしての完成度は高いです。 ただ、グロデスク要素や粗野な表現には正直苦手意識が…。 どうやら作者のファンからすると、今回の作品はまだ控えめなほうらしく、 単にわたしが、こういうのが生理的に苦手なタイプなだけのようです。 多重解決部分が素晴らしいだけに残念ですが…、作者の他の作品を読むのはしばらく難しそうです。 ちなみに、かなり厚みがあるにもかかわらず、終盤の3分の1はほぼ謎解き。 しかもバージョン違いで解釈がどんどん提示されるという本格っぷりなので、謎解きが好きな方にはおすすめです。 読後、ふと思ったのは「命の扱い」について。 本格ミステリでは殺人が前提なのに、命の重さが気にならずに読める作品と、後味の悪さが残る作品の違いは何だろう? そこも含めて、印象に残る一冊でした。
橘海月@amaretto3192024年3月30日読み終わった#ミステリ探偵の大塒は、カルト教祖ジム・ジョーデンの調査に行って戻らない助手のりり子(真の名探偵)を連れ戻すため、教団の村へと乗り込む。だが、同行した友人が目の前で射殺され、村でも次々と不可解な殺人が起こる。果たして犯人を見つけ、無事に帰れるのか…。 久しぶりに「全く結末が読めない」物語に出会えて、読みながらワクワクしつつ、え?ここでこうなったらこの先どうなるの?と心配も強かった。二転三転する推理、無理やりなトリックに頼ることなく、辻褄を合わせてくる謎解きはこれぞミステリの醍醐味。喉の奥の小骨のような違和感も、綺麗に回収してくれた。 それにしても、この本にはミステリ要素に加えて「カルト宗教の信者が周囲にいくら正論を言われても、意固地に教団の教えに縋りつく理由」が丁寧に描かれていてなかなか辛い。オウムの事件があった時にもなぜ?と問われていたが、あの世界でしか生きられない、居場所を確保できない人は確かに存在するのだという途方もなく重い現実。































