ぽっと、ぽっとぽっと "みんなの「わがまま」入門" 2026年1月9日

みんなの「わがまま」入門
再読了。 社会運動について中高一貫校での講演を契機に執筆された本。タイトルにある"わがまま"とは、「『自分あるいは他の人がよりよく生きるために、その場の制度やそこにいる人の認識を変えていく行動』として定義」している(p.13「はじめに」より)。 先に再読した上西充子著『呪いの言葉のときかた』に連関して再読。 いろいろな人が構成する社会のなかで、ふだん、自分がどのような態度で他者と向き合っているか。自身の偏狭な考えや陳腐な正義感のなかに相手を押し込めていないかを反省(猛省)する。相手の言動(「わがまま」)にはどんな背景があるのかを丁寧に想像し、仮にその背景が自分には納得できないものであったとしても相手の尊厳は絶対に傷つけてはならないと強く自分に言い聞かせる。しっかりと認識をあらためながら、社会をよりよいものへしていけるよう努めたい。
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