はな "あなたはここにいなくとも" 2026年1月9日

はな
はな
@hana-hitsuji05
2026年1月9日
あなたはここにいなくとも
何かのきっかけでこの本に興味を持ったはずなのにそれを忘れてタイトルから恋愛モノだったかな?と想像しながら読み始めた。 「おつやのよる」 最初は主人公の家族にあまりのさす九さを感じて結構本気で苛々しながら読み進めた。 テンプレみたいな地方の父親に嫌な記憶が蘇ってきて胸くそ悪くなる。こういう男の人、本当に嫌い。 周囲から愛されて育ったことのわかる人に、自分の家の常識が実は非常識なんだと知られるのが怖い気持ちわかる。 生き延びるのって本当に大変なことだと年々思う。レジェンドはそのスキルを愛に変換して周囲にいつのまにかそっと手渡す。 一人ひとりが自分は見つめられていたことに気づけるなら、それはなんてすごい力だ。 私も自分のことだけを永遠に必要とされるように仕向けるのではなく、自分が離れた後も相手が生きていける仕掛けを残していきたい。何億光年も離れた星の光を今、感じてるけれど、それは何億光年も前から自分に向かって放たれていたんだという感じの仕掛け。
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