
酸菜魚
@suancaiyu
2026年1月10日
差別はたいてい悪意のない人がする
キム・ジヘ,
尹怡景
読み終わった
@ 自宅
気付かず自分が差別をしていることを認識するために、時折読み返すべきだと感じた。
特に自分が気をつけるべきは能力主義の幻想だと思う。
才能と努力によって人は誰しもが成功できるという信念が能力主義。
わかりやすくいうと「頑張ったものは報われる」ということだ。公正なルールにみえる。
自分は比較的成功してきた方であることが、自分が能力主義者である理由だと思う。
しかし、自分が成功してきたのは、ただ単に他者との才能と努力の違いだけが理由なのか?
男性社会の中で自分が女性ではなく、心身に障害がなく、日本で日本人として生きてきたことは、自分が成功してきたことに何も寄与していないのか?
特権を持っている側だからこその思想に陥っている。
単純に試験などで測った能力で人を評価できるという幻想は、きっと忘れた頃にまた自分をその中に誘ってくるだろう。
けれど、これが幻想であることを一度知ることができたなら、そこから抜け出す必要があることを思い出せるかもしれない。






