ぐらぱご
@glapagos
2026年1月10日
お金の不安という幻想
田内学
読み終わった
まあ、名著のオルカンだなと思いながら読了。
第1話
お金の減らし方を問題提起する姿勢が『DIE WITH ZERO』に通じる。
第2話
投資と投機の違いはバフェット氏の哲学に通じるような気もするが、長期投資へのアンチテーゼも含まれており類書を知らない。
第3話
ピケティの不等式の誤解を解く。YouTubeでも同じ趣旨の発言をしていたな
第4話
宇沢弘文の社会的共通資本。著者は社会関係資本と言ってるが階級の再生産(ディスタンクシオン)では先の章で否定したピケティの不等式の誤解と同じベクトルになっちゃうじゃん?
第5話
キャッシュで生きること; お金と富の違いはレイ・ダリオ氏の主張に通じるか?
無償労働の指摘はダニエル・サスキンド『GROWTH』でGDPの欺瞞を詳しくみた。
第6話
この章は類書を知らない。
「私たちの選択肢の幅を決めているのは、その時々の制約なのだ」!!
江戸の米本位制はエミン・ユルマズ『エブリシング・ヒストリーと地政学』に詳しかった。
第7話以降は結構読み飛ばし、巻末を確認したところやっぱりねというかnoteへ誘導するQRコードを発見。
この本に共感する人はいい人なんだと思うけれど、1500円はちょっと高かった。そういえば「その不安は誰かのビジネス」って本人が言ってたっけ。もっと選別眼を磨き、二度は読まない
