お金の不安という幻想
28件の記録
- たると@taruto_8782025年11月9日読み終わった@ 自宅人口問題(少子高齢化)を社会全体で解決する問題から、 「老後2000万円」の個人の問題にすり替えられた。 「老後2000万円問題」の本質はイス取りゲーム イスが10脚しかない場合、 100人が2000万円貯めても全員は座れない。 90脚足りない。 すると、イスの値段は、3000万、4000万と吊り上がる。 本質は、イス(人)を増やさないといけない。 愛:人を強く動かすが、簡単には手に入らない お金:努力次第で増やせるが、それ自体を目標にすると仲間を作りにくい 仲間:愛情や思いやり、あるいは共感、利己心を軸に増やすことができる 仲間がいないとお金に頼るしかなく、お金を追うほどに孤立する 共有するのが難しい「お金の不安」 不安を分かち合い、共に考える仲間の存在を感じることができれば、そこに希望が生まれる。

雨のち晴れ@kotaro2025年10月19日ちょっと開いた@ カフェ田内学さんの著書『お金の不安という幻想 一生働く時代で希望をつかむ8つの視点』 ピケティが「r(資本収益率・投資の平均リターン)>g(労働収入を左右する経済成長率)」で伝えたかったのは「最初から資産がある人がさらに豊かになる」社会構造に問題があるということ
ヒロツカイ@tokku12752025年10月18日読み終わった老後の不安はお金で解決出来るという幻想があった。というかそう植え付けられてしまっていた。 投資セミナーなど“お金”に関して学べる機会が多い世の中だが本当に学ぶべきはこういう事だと思う。
みなち@minachi62025年10月16日読み終わった『これから私たちが大切にするべきなのは数字ではなく、その向こう側にいる「ヒトの力」ではないだろうか。』NISAとかそろそろ考えないとと漠然に思うけど、必要なのは投資される側になる勇気。この著者の本を読むと、自分に何ができるかなとうずうずしてくる。

読書日和@miou-books2025年10月13日読み終わった「お金との関係」を、見直すための一冊。 出てくる問いに心を鷲掴みにされる。 お金以外の何に頼ればいいの? いつまでお金に支配されるのか? これってお金以外にも言えるけれど、自分のモノサシがないと不安を煽られやすいな、と。 なぜ今日本で人手不足が解消しないのか、老後の不安がなくならないのか、読んでいてメモ取りまくり。 「個人の問題」にすり替えられているけど、国全体で取り組むべき問題だった、いつまで先送りするの? 私たちがお金に縛られてきたのは、心が貧しくなったからではない。長い間、「お金が制約だった時代」を生きてきたからだ。 お金から人手不足問題に取り組まねばならない時代は来ている。 私たち一人一人が「変えられる」と信じる勇気を持ち、そうした政治を選ぶこと。 投資についての見方も変わって、学びの多い本でした。













