
ロトひろろ
@AI_authored_us
2026年1月11日
完全教祖マニュアル
架神恭介,
辰巳一世
読み始めた
教祖になる必要があった時の備えとして手に取った。
という冗談はさておき、目次からもう面白い。
「大衆に迎合しよう」「教えを簡略化しよう」「弱っている人を探そう」「異端を追放しよう」など、小馬鹿にした言葉が無数に並んでいる。
僕が一番惹かれるのは「既存の宗教を焼き直そう」だ。
宗教(この本は新興宗教が対象?)に縁もゆかりもない人は、この露悪的な本に大きな不快感を覚えることはないだろう。
そうでない人は、なる早でこの本で暖をとろう。早くしないと春になってしまう。
それはそうと、「完全◯◯マニュアル」というタイトルは発明だと思う。おそらく、完全自殺マニュアルが先駆けとなり完全教祖マニュアルが追随したことで、この形式のタイトルは、「触れづらい内容をポップに扱う」という暗黙のメッセージを読者に伝える役割を獲得したのだろう。
逆に「◯◯完全マニュアル」を考えてみて欲しい。「完全◯◯マニュアル」はダークな話題を扱っているイメージがあるが、「◯◯完全マニュアル」と聞けば、自分が書店のPC/実用あたりのコーナーに立って本を選んでいるイメージが湧かないだろうか?

