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ロトひろろ
ロトひろろ
@AI_authored_us
外に出ると不機嫌になるから仕方なく部屋で読書をする、 消極的よみんちゅ
  • 2026年10月4日
    ホメーロスの オデュッセイア物語 上
    ホメーロスの オデュッセイア物語 上
    オデュッセイアの復習として読む。岩波文庫版しか目につかず(難しそうすぎて)焦っていたが、なんとこれは岩波少年文庫!! これなら読めるぞ…!!
  • 2026年10月4日
    フェミニズム (岩波新書 新赤版 2098)
    フェミニズムの思想・運動の歩みを概説してくれている。 門外漢すぎてフェミニズムの各波の違いや先進諸外国の歩みの違いは全く知らなかったが、わかりやすく(岩波新書なのに…!!)まとめてくれていて大変助かる。 特に最終章「フェミニズムは近代社会で何をしてきたか」だけでも読んでみる価値はあると思った。
  • 2026年10月3日
    舟を編む
    舟を編む
    平成だ。職場の空気や人間関係、そして辞書づくりが出版社の屋台骨になり得るという発想も、今読むとどこか懐かしいなと思ったりしながら読み進めた。 そういえば小学生のはじめは紙の辞書を引いていたのに、高学年になって電子辞書を使うようになり、高校の時にはそれもサボってアプリに切り替えたなぁと。紙の地図も同じで、高校生以降ほとんど手にしていない気がする。 物語そのものを楽しみつつ(お仕事小説的な読み方をした)、これまでの時代の変化を感じさせられて、読後感としては懐かしさと少しの寂寥感が残ったなあ。
  • 2026年9月20日
    ある男
    ある男
    他者のセーブデータをもらって続きをプレイとか、自分の昔のセーブポイントまで遡ってやり直すなんてことが不可能だという人生の一回性に辟易したことがある人は少なくないはず。 そんな一回性に対して、登場人物たちはあらゆる手段で対抗を試みている。 僕は主人公の対抗方法(人はそれを「現実逃避だ」と一蹴するかもしれない)が特に好きだ。
  • 2026年8月30日
    おいしいごはんが食べられますように
    何も考えずに「ごはんに関するエッセイ的なあたたかい小説かな」と思って手にしたら違った。 ずっと仄暗い。 芦川さん視点でもこのお話を見てみたいところ。
  • 2026年8月15日
    裸足で逃げる
    裸足で逃げる
    沖縄で子供を育てるために夜の街で働く10〜20代のシングルマザーの調査ルポ。 彼女たちのような人と僕が日常的に関わる機会はないし、彼女たちにあらゆる暴力を振るうような男性も(少なくとも僕が知る限りは)周りにいない。 けど、こういうことが10年とかそこら前の調査時点で実際に散見されたわけだし、今この瞬間もきっと存在するのだろう、、、 broaden my mindの一冊として一気読み。
  • 2026年8月15日
    遠い山なみの光〔新版〕
    遠い山なみの光〔新版〕
    こりゃ2回目を読むとより面白いやつですわ
  • 2026年7月20日
    方舟
    方舟
    え?いまさら? はい、いまさら読みました。 僕はラガードなのでw
  • 2026年7月12日
    マチネの終わりに
    とても好き(感想まとまらないのでこれしか言うことがない)
  • 2026年7月9日
    ねずみくんのチョッキ
    ねずみくんのチョッキ
    たまに読み返したくなる、僕の思い出の一冊
  • 2026年7月5日
    母性
    母性
    疲れた休日に読むべきなのは、新しい知識を提供してくれる本ではなく、良いストーリーだったのかもしれない。
  • 2026年6月28日
    社内政治の科学
    社内政治は必要悪(というか悪ですらない?) 社内政治というものを、悪とみなさず必要なものという前提に立った上で、社内政治の研究の知見を広く紹介してくれる一般書。 日々の業務に活かすなどは考えず、「へえ!こんなことも研究されているんだ!」という驚きを味わうことを目的に読むのがとてもおすすめ!
  • 2026年6月13日
    あなたの人生の物語
    あなたの人生の物語
    「地獄とは神の不在なり」 偶然・必然のありとあらゆる出来事に対して、意志を見出して理解しようとする僕たち人間。 この短編はそれに対して、「バカ言うなよ。シンプルに考えようぜ。全て関係があって全て関係ないんだぜ。意志なんてものもないよ。」と一蹴しているように思う。 また、詳しいことはわからないが、神への愛をニヒルに語るという難しい技をやっているようにも思う。 最近一冊の本を通読する時間が取れていなかったので、好きな短編を読み返してみた!
    あなたの人生の物語
  • 2026年5月20日
    プロパガンダ入門
    プロパガンダ入門
    序盤だが面白いにおいがする。 あと、ちくま学芸ってこんなに読みやすいっけな? もう少し身構えていたのだが。
  • 2026年5月19日
    シネマ・コミック1 風の谷のナウシカ
    映画でさえもこの名作を観たことがなかった。 明日以降、岡田斗司夫の解説でも観てみようかしらw
  • 2026年5月17日
    大型商談を成約に導く「SPIN」営業術
    大型商談を成約に導く「SPIN」営業術
    新卒として経験ゼロから法人営業をやるので手に取ってみた。 それまでは営業に押し売りのイメージがあり、だからこそ苦手な印象があった。「そんな押し売りをするんじゃなくて顧客の悩みを解決することに注力すべきでは?」と思っていた。 この本を読んでわかったのは、前者は少なくとも大型商談では誤りであり、後者はまさしくその通りだったということ。 無知故にあらぬ誤解をしていたし、無知だけれども勘所はある程度わかっていたということなのだろうか。
  • 2026年5月16日
    私とは何かーー「個人」から「分人」へ
    読んでいる感覚としては、良質な高校入試の現代文に近い。平易で、わかりやすく、それでいて言っていることはかなり根本的というかなんというか。 この本で一番しっくりきたのは、「本当の自分」とかいうやつを自分の中心を置かないところである。 人は一つの本体があって、場面ごとにキャラを演じたり、仮面をかぶったりしているのではない。相手や環境ごとに生じる複数の「分人」のネットワークとして存在している。これが平野の主張だ。 面白かったのは、分人という枠組みが、いろいろな人間関係を一段立体的に見せるところだ。たとえば平野が行った講演会の話では、相手に合わせて基礎的な話をした平野が、文脈を知らない読者から「誰でも知っていることしか言っていない」と批判される。けれど、コミュニケーションは相手との共同作業である。その場で成立した話し方や内容もまた、その場の分人なのだ。だから、一場面だけを切り取って「これがその人の本質だ」と決めつけるのは乱暴だし、人がそこに抵抗を覚えるのも当然だ。 自傷行為についての考察も印象に残った。平野はそれを、単純な死にたい願望ではなく、耐えがたい自己像を否定し、別の自己像で生きようとする生きたい願望として捉える。慎重に扱うべき話ではあるが、消したいのは自分そのものではなく、あるセルフイメージなのだという見方は鋭い。 子育てや恋愛の話もよかった。子どもの環境を考えるとは、どんな分人の構成を持てるようにするかを考えることだという話は、結論だけ見ればありきたりかもしれない。でも分人という言葉を通すと、急に納得感が増す気がした。恋愛についても同じで、「愛とは、その人といる時の自分の分人が好きという状態である」という考え方は、人間関係全般に当てはまる。
  • 2026年5月7日
    おどろきの「クルド人問題」
    赤羽に住み始めた自分にとって、川口で語られるクルド人問題は遠い話ではない。だが、この話題はXなどでは議論の皮を被ったヘイトスピーチになりがちで距離を取っていた。 だからこそ、現地に入って具体的な人や場所を見ながら書かれた親クルドでも反クルドでもない立場からのルポであるこの本は面白そうだった。 特に面白かったのは、川口周辺の市街化調整区域とクルド人の解体業者との関係だ。この地域には、制度上、住宅や商店を簡単に建てられず、農地としても十分に収益を上げにくい土地がある。そこに、解体業のヤードとして土地を借りたいクルド人業者が入ってくる。これは土地を持つ日本人側にとっても、使い道の乏しい土地を貸せることには利益がある。 つまり、表面的には迷惑施設や地域トラブルとして見えるものの背後に、実は日本人側とクルド人側の持ちつ持たれつの関係がある。この構造があるのは川口市特有っぽく、川口と同様に外国人が多い周辺の市とは異なる点みたいだ。 この相互依存関係は問題を解きにくくもしている。土地を貸している側はクルド人を一方的には批判しにくい。地域住民は迷惑を感じながらも、完全に排除するわけにもいかない。クルド人側も、日本社会に受け入れられているというより、必要とされる部分だけで経済的に組み込まれているように見える。 本書の終盤で印象的だったのは、筆者がクルド人の多くを人懐っこくて親切とも描いている点だ。故郷での生活習慣、日本のルールへの理解不足、言語の壁、クルド人コミュニティを束ねるリーダーの不在(筆者の仮説としてはこれが大きいのでは考えていそう)、行政の対応不全が重なった結果、悪意というより齟齬が積み上がってあらゆるクルド人関連イシューが噴出しているのではないだろうか。 いつも思うが「誰が悪いのか」という問いはゴシップ的には面白いが、全くインタレスティングではない。やっぱりインタレスティングなのは、「なぜそうならざるを得ない構造ができてしまったのか」だ。この本は後者を感じさせてくれるものだったので満足した。
  • 2026年5月3日
    薬学教室へようこそ いのちを守るクスリを知る旅
    安心のブルーバックス!
  • 2026年5月2日
    僕の狂ったフェミ彼女
    僕の狂ったフェミ彼女
    平等は達成できないです。 お疲れ様っす。 だって平等は人間にとってあまりにも荷が重いから。平等のために、そこまで頭を使うことに耐えられる人間がどれほどいるんだろうか? この本には、主人公の「僕」と、フェミニストの「彼女」が出てくる。読んでいて、僕はこの「僕」に押しつけがましいウザさを終始感じた。 でも、世間的には彼は「いい彼氏さん」だ。暴力的でもない。露骨な女性蔑視を口にするわけでもない。彼女のことを大切にしたいと思っているし。 そんな彼は、彼女のためを思っているような顔をしながら、どうしたら彼女にフェミをやめさせられるかを考える。どうしたら、自分との幸せな結婚に戻ってきてくれるかを考える。 そう、そもそも彼は問題の特定に失敗している。 本当に考えるべきだったのは、「なぜ彼女は怒っているのか」「何に傷ついているのか」「自分はなぜそれを不快に感じるのか」「二人はどこで噛み合っていないのか」ということのはずだ。でも彼は、そこに行かずに初めから頭の中にある解決策に飛びつく。「ツイフェミ(意訳)なんてやめちまえよ」と。 ありものの解決策だとか既存の型みたいなものは、考えるコストを下げてくれる。なぜそれが良いのかをいちいち考えなくても、とりあえず従っておけばいい感じになることが多い。 「ツイフェミ=ヤバいので、それをやめさせよう」は、「僕」の周りでは当然に思われる解決策だった。他にも↓だって全部そうじゃないか。 彼氏ならこうする、彼女ならこうする、幸せとはこういうもの、優しさとはこういうもの、etc. だから人は大抵そこに飛びつく。既存の良いとされる型に乗るメリットは性別に関係なく存在するから。たしかにそこに構造的な不平等が刻み込まれているけれども。 そしてもう一つ、「中立」という態度は時として危ういよなと改めて思った。 圧倒的に非対称なものを前にしたときでも、「両方の意見を聞きましょう」という立場をとるのはなんて楽なんだろう。 でも、それは中立ではなく、考えてないだけだよね。 伊藤詩織さんの『Black Box』もそう。イスラエルとパレスチナの話もそう。職場のハラスメントだってそう。強い側と弱い側、語れる側と語れない側、疑われにくい側と疑われやすい側がある場面で、「どちらの言い分もありますよね」とだけ言うことは、しばしば既存の権力勾配に味方するだけだ。 平等が難しいのは、人間が悪意に満ちているからだけではない。我々人間が、そこまで頭を使えないからだと思っている。 既存のレールに乗ることも、中立を名乗ることも、形は違うが、どれも考えるコストを下げてくれる。だから人はそこに吸い寄せられるのかもしれない。 まあでもそういうものだよね。無理だけど目指し続けるのが平等だよね。だってそもそも、平等は人間が作り出した幻想なんだから。
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