"桐島、部活やめるってよ" 2026年1月11日

2α
@nyarnyamik
2026年1月11日
桐島、部活やめるってよ
「イン・ザ・メガチャーチ」を読む前にデビュー作を読んでみることに。 知らなかったけどイン・ザ・メガチャーチ、推し活が絡むらしくて絶賛推し活中の私が読んで大丈夫なんかなと心配。物語で人を操れるか?は当然YES。 桐島が出てこないということ以外、部活なんだから中高生だろうくらいで何も知らないまま読んだこちら。 高校生のお話でした。 高校生に普遍的な何かがあるのはわかるし、この万能感や閉塞感を想像はできる。 でも共感はできない。 たぶんこちら側の問題で、そもそも私は高校生を半年しかしてない笑 なんていうか、あの頃のことは闇黒として閉じ込めてるので、それを暴かれたくないって気持ちが強いのかも、と書きながら思った。 あまり考えたくないなというのが本心。 そう思わせるところが優れた小説なのかも。  飛び出す、という言葉を僕達は体現できる。十七歳のこの瞬間だけ。  どんなことでも映像で伝えられる気がする。レンズを通して見る世界は、普段は見えない感情に満ちていてとてつもなく美しい。 「やばい今の空の色めっちゃきれい!」  一番怖かった。  本気でやって、何もできない自分を知ることが。       (中略)全部、立ち向かいも逃げもできない自分を思い知らされるようで、イライライライライライラして、  背中でひかりを浴びる。
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