桐島、部活やめるってよ
63件の記録
結@yi_books2025年11月23日読み終わった青くて痛いリアルだ……と思った。私自身はたぶん語り手の中の誰かに特別近いわけではないなと思うけれど、蓋をしていた過去と作中の描写に心当たりがありすぎて目を逸らしたい気分になることも多々……。高校生なんてもう10年も前(こわい)のことなのに今でもこうしてきっかけがあれば、リアルに思い出せるものなのだな。






- Biko@biko_2505122025年11月22日読み始めた1ページ目からぐいぐい引き込まれる。素敵だ。2章「小泉風助」まで一気に読む。くー、たまんねえ。朝井リョウはバレー部だったのか?調べるとそうだった。そうだろう。経験者にしか書けない、張り詰めた緊張感がビシビシ伝わってくる。いいぞ。




のんびり@book_rnc2025年11月7日読み終わったかつて読んだ少し前にあちこちオードリーに作者さんが出ていたので、作品を思い出して読み返し タイトルのインパクトが最高 心理描写がとてもキレイで痛い
あおこ@aoko--092025年10月2日読み終わったもう発売して13年なのかぁ。いつかは読んでみたいと思いながら、今年のナツイチでついに買ってみた。話はそれるけど、初朝井さんは何者で、しかも映画からの読書だったりしたけど、すごく心に残る作品だった。それと一緒で、とにかく心の描写がすごい。自分が子供の時にあった事などを思い出して抉ってくる感じ。なんなら、今もこういう一面あるよなぁって思いながら読んで、すこし凹むみたいな。そのせいなのか中盤まではなかなか読み進まなかったけど、そこを超えるとサラーッと読めた。当時19歳の人が書いただなんて。本当にすごいなぁ。にしても、上とか下とかっていうのん、今も昔も変わらないのね…
シマコ@_shi_ma_ko_2025年9月26日読み終わった桐島視点が出てこないのが面白かった。 タイトルから本文まで一貫して「桐島の周りの人」の視点で話が進む ・ 教室とか購買とか高校生だった頃を思い出して、自分の変化をほんのり感じた。 ・ 一方で、社会人になっても目立つ人と目立たない人はいて、それぞれ類友とつるむことに変わりはない。 ・ 『正欲』を読んで、YouTubeのおすすめに朝井リョウさんが何度も出てきて気になって読んだ。 他の作品も読みたい。

- 2歳児のパパ@PAPA_BOOKS2025年7月8日読み終わった【読了24冊目】 頑張って読んだ作品。頑張らないと読み終わらない作品。時代が同じなら共感できたのか。 ティーンの心情が描かれているシーンは受け付けないということがよくわかった。

明乃@akeno_yue1y2025年5月22日読み終わった久々に一気に本を読んだ。青春の中の、一瞬のひかりに胸をチクチクと刺されながら、文に渦巻く熱にページを捲る手が止まらなかった。いま読んでよかったな、と思う。

ふーる@fool62025年1月7日読み終わった桐島が部活をやめたことの余波が周囲の高校生たちに影響を与えていく群像劇。桐島が登場することなく、様々な影響と各人の心の問題がピックアップし、見えない悩みの一幕に噛む、不思議な青春小説
とみ@tomi0-01900年1月1日高校生だった頃を記憶じゃなく、肌感で思い出す感じだった。私にとっては、高校生から距離のある今だから読める小説かもしれない。浅井リョウさんの最新作を読んでみたくなった。


















































